昭和といえば、なにを思い浮かべる?
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「昭和の日」と聞いて、真っ先に浮かぶもの。
それは、戦争です。
豊臣秀吉の朝鮮出兵の後、江戸時代は
縁遠かった戦争。明治になり、「富国強兵」の
名の下、侵略国家に成り下がり、その結果、
破滅的な状態で迎えた昭和の「敗戦」。
「昭和の日を制定しよう!」と声を挙げた者
たちは、その敗戦へと辿る原因となった、軍事
国家に憧れ、大日本帝国憲法を再び日本の
憲法に据えようとしている人たちであった。
原発の大事故から何も学ばず、再稼働に
血道を上げる者たち。暴言で辞任した復興大臣
の後任が、原発推進者!何をか言わんや。
そして、この悲惨な戦争から何も学んでいない
彼らにとっての「昭和」とは、
「自分たちの欲する戦前の昭和を愛する日」
なのである!
「そんなものは、まっぴら御免だ!!」