昨日(11日)は、勤務が早く終了し、帰宅の
ため、車を走らせ、小豆島中央高校近くまで
来ると、丁度、高校生たちの登校に出会いまし
た。
彼らのために新設された押しボタン式信号機を
利用し、実に大勢の生徒たちが道路を横断、
高校へ入って行きます。
その向こう側では、これまた大勢の生徒たちが
歩道を歩いて来ます。
「この地区に、こんなに大勢の高校生はいない
筈だし、バス停は高校の目の前だし、何故
だろう?コンビニはあるけど、皆が利用した
訳はないし・・・」
理由は解りません。
いずれにしても、雨のため、普段なら自転車
通学の生徒たちも、バスを利用したこともあり、
それはそれは、壮観でした。
「ああ、新しい高校が元気に活動しているんだ
なあ」
と、高校が、まるで、人間のように、生命がある
ような気がしました。
その約10分後、母校へ向かう横断歩道まで
来ました。今までは、よく、高校生たちが渡る
のを待ってあげることがありました。もう、これ
からは、二度と、そういう場面は無いのです・・・。