一昨日(7日)朝、小豆島中央高校前に来ます
と、正門傍のポールに、日の丸が掲げられて
います。入学式の日です。
2・3年生は、統合されてしまった母校から、
引き続き、高校生活を送るのですが、彼らの
高校生活は、この高校が第一歩となります。
(本当は、今までの高校に通いたかった
生徒たちも大勢いると思うのです。)
ちょっと奥の方に視線をやりますと、おびただし
い数の車が停められています。保護者の物で
しょうか。
これで、小豆島中央高校は、全職員、生徒が
揃ったことになります。
この日から、今まではバスや自転車通学だっ
た、地元の生徒たちが、制服姿で、徒歩で帰宅
しているのを見るようになりました。新鮮です。
また、高校目の前のバス停では、女子生徒が
2人、ベンチにくっついて座り、談笑していたり、
他にも、帰りのバスを待つ集団も、よく見るように
なりました。
初めは、母校を潰して開校する、この高校に、
反感ばかりでしたが、やはり、応援していきたい
気持ちになります。(でも、その気持ちが無くなっ
た訳ではありません。)
今、自分が、新入生として、母校での生活を
始めた頃のことを思い出しています。