先週16日(木)朝、車で新設
される小豆島中央高校の前に近づく
と、母親と一緒の中学生が 何組も
います。また、警備員が立つ入り口
から、何台もの自家用車が、校内に
入って行きます。
「あっ、これは、今日が入試の合格
者発表なんだな!」
残念ながら、外から、その光景は
見られませんでした。
気がつけば、あれだけいた工事用の
車も、作業員も、全くいません。
もう、工事は完了したのでしょう。
教室、グラウンド、駐輪場、生徒用宿舎・・・
きれいです。
今朝も、同じように、警備員の横を、
何台もの車が入って行っていました。
今後の説明でもあったのでしょうか。
自分が生まれ育ったすぐ近くで、大勢の
未来を担う若者たちが、青春時代を過ごす
ということに、何か、胸が騒ぎます。
でも、ということは、僕の母校の最後が、
いよいよ目の前に迫ったということでもあります。
それは、それは、たまらなく、寂しいです。