この25日(日)、京都で、「全国高校駅伝」が行われ
ました。
この大会には、小豆島高校が、男女、アベック出場
しました。女子は、2年連続5回目、男子は初です。
このことが決定した時、
「凄いなあ」
と喜ぶとともに、先の野球部の問題があるので、
「全国の人たちは、どう思うかなあ」
と、少し不安でした。
当日は、珍しく、仕事が早く終わり、帰宅がテレビ
中継開始に間に合いました。
ニュースが終わりました。さあ、始まります!
(この頃には、もう、先の不安は消えていました)
まずは女子から。僕の目は小豆島高校の選手を
探します。スタートラインに並ぶ選手たち。その
奥の方に
「あっ、いた!」
スタートの号砲!
「頑張ってくれよ!」
トラックを走る選手たちを、横から映しています。
「まだ映らないなあ」
そして、
「ああ、こんな所に・・・」
それから、ずっと、各選手の懸命の走りを心から
応援、
「順位を上げてくれよ!」
と祈っていました。
結果は、県予選記録を更新しての、45位でした。
続いて、男子です。いつも、駅伝、マラソンは、
女子しか見ない僕ですが(#^^#)、今回は、郷土の
代表である、男子も見ることにしました。
スタート!1区は、何と、14位!
「凄いぞ!」
さあ、期待が高まります!
結果、各選手の激走で、初出場で、25位という、
見事なものでした。
小豆島高校の選手たちは、統合を間近に控え、
有終の美を飾ったと言えるでしょう。
「う~ん、母校の名前を聞かないのは寂しいなあ」
(途中、アナウンサーが統合について触れた時、
母校の名を挙げて下さりはしたのですが・・・)
年が明ければ、小豆島の高校生たちは、母校の
最後の学期を迎えるのです。