母の死後、それまで使用していた自分の傘が壊れた時、
母の遺品の傘を使おうと考えました。使用中の物、まだ、
新品の物、何本かありました。
それから数年、2本目の母の傘の調子が、最近、ちょっと
優れなくなりました。
開いた時、そのまま固定されないのです。なので、片手は
上部を持ち、もう一方の手で柄の部分を持ってさしている
のです。
「ああ、もうすぐ、この傘ともお別れなのか」
と思いました。
例え、使えなくなっても、捨てたりせず、1本目の傘と共に、
大事に保管しようと思っています。
初めの方に書きましたように、本当なら、まだ数本、母の
傘は残っているのです。
それを!
このことを含め、昨年、兄と大喧嘩をしました。僕の人生で、
最大のものです。
内容は、感情が剥き出しになり、とても、他人様にお読み
頂く物になり得ないのはわかっていますので、書かないで
います。