昨30日、いつものように、ハスの大きな葉が
一面を覆っている池沿いの道を車で通っていた
ところ、前方に、カモの群れが現れました。
早場米の刈り取られた田んぼ、そこで、餌に
なる物を食べていたのか、10数羽が、一斉に
車一台が通れる幅の道を隔てた池に向かい、
歩き始めたのです。
こんな目の前で、こんなに多くのカモを見た
のは初めてです。みんな、同じくらいの大きさ
でした。親ガモと、成長した子ガモかも?
と思いました。
また、この瞬間、小学生時代、図書室から
借りて読んだ絵本、「かもさんおとおり」を
思い出しました。深緑色の表紙、今でも憶え
ています。
それから、東京・大手町のカルガモ親子の
引っ越しも思い出しました。懐かしいです。
池の端から、勢いよく飛び込むカモたち。
気持ちよさそうに泳いでいました。