先日のNHK大河ドラマ「真田丸」での、赤ちゃん
紙おむつ使用が画面に映ってしまった件、
「狙いだ」、「ミスだ!」と騒がれ、再放送でどう
なるか注目されていましたが、その場面は削除され、
どうやら、ミスで決着のようです。
こういう、間違いは、昔から、たくさんあります。
例えば、
「時代劇なのに茶髪」
「時代劇の女優の耳にピアスの跡」
「戦時中の設定なのに、男性が長髪」
また、
「東京タワー建設当時なのに、フラッシュ付きの
コンパクトカメラを持った通行人」
(1975年、ピッカリコニカ登場以前に、そういう
物は存在しません)
一番呆れたのは、
「昭和40年頃の設定なのに、黄色のナンバー・
プレートを付けた軽乗用車が登場」
(軽のナンバープレートがこの色になるのは、
10年後)
などなど、大勢の関係者が、誰も気づかなかった
のか、不思議でなりません。
こうして、現在も、これからも、間違った内容、映像の
作品が世間に発表されるのです。
(もちろん、時代劇でのお歯黒不使用は理解
できます。)