現在、室温32℃。網戸にできる所は網戸にして、
風の吹き抜けるのを期待しているのですが、これが
そううまくいきません。深夜勤務から帰宅、まず、
入浴。風呂上り。
「ああ、気持ち良い!」
水分の気化による温度の低下も伴って、清々しい
気分。「夕涼みよくぞ男に生まれけり」の一句を
思い出します。
でも、それも暫くすると、じと~っとした肌の感触に
なります。
アイスコーヒーを2杯作り、あっという間に飲みます。
数時間後、あまり飲まない炭酸飲料を飲みます。
「う~ん、刺激が爽快!」
その炭酸飲料、ペットボトルです。
「これも500mlかな?」
と確かめると、そうです。
僕が子どもの頃は、どの清涼飲料水も、瓶入りでした。
今の若い世代の人たちには想像がつかないかもしれま
せんが、瓶の自動販売機もありました。
まず、お金を入れる→縦長の窓に1個ずつ覗いている
瓶を棚から抜き取る、というものでした。
コカ・コーラが190mlだったのを憶えています。他の
製品も同じくらいだったでしょう。「クラウンコーラ」が
250mlだったか、少し大きく、嬉しかったのを憶えて
います。
その頃の瓶と、大きさが同じような感覚なのです。
「これで、本当に、3倍近くも入っているのか!?」
と、信じられないのですが、本当なのです。
当時は、1本で満足していたと思うのですが、
この蒸し暑さに、とうとう短時間で、飲み干して
しまいました。
瓶は、買ったお店に返していました。何度も
再利用されるのでしょう。
ペットボトルも、回収され、再利用の方法が
いくつもありますが、一方で、
「ペットボトルの再利用の方が、環境には
悪影響」
の声もあります。何が本当なのかはわかり
ません。(「地球温暖化の危機は嘘だ」の
声もあります。)
久しぶりの炭酸飲料を飲み、ちょっと考えて
しまいました。