僕が幼稚園児~小学校低学年の頃の信号機は、
青信号が、完全な緑色で、周りに緑の斜線が入った
板がありました。
やがて、板は無くなり、青信号の緑っぽさも減って
いきました。
小5か6の頃、校門前の横断歩道に、押しボタン式
信号機が設置され、全校生で、それを使用し、渡る
練習もしました。
それ以来、押しボタン式信号機は、普段は黄色の
点滅、ボタンを押され青が点灯、次いで、黄色が
ほんの数秒点灯し、赤になる・・・これが続きました。
でも、こういうパターンは、全国的には珍しいそうで、
数年前、普通の信号機と同じ、普段、青の点灯に
なりました。
点灯方式も、普通の照明から、LED方式がどんどん
増えていきました。
もう、20年以上前か、高松に行った時に、歩行者用
信号機に、赤から青になるまでの時間が表示される
物を見ました。その表示、無ければ無いで、
「まだかなあ・・・」と、普通に待っていられるのを、
表示したばかりに、
「まだ、○十秒もかかるのか」と、
不満度が強まりました。
そして、他の交通法規と同じく、青になる数秒前に
渡り始める人、また、赤になるまでの時間が表示される
物の場合は、渡り切れる時間が残っていないのが
解るのに渡り始める人大勢、こんな調子です。
交差点での歩行者の事故防止のため、歩・車分離式
信号機が設置され、小豆島でも、少しずつ増えています。
高松では、車に乗らないので、気にならなかったのです
が、小豆島で、よく通る場所で、歩行者用信号機が
赤で、残り時間が表示(数字ではなく、両側のドット
減少)、まだしばらくあるのに、車用がずっと青なので、
ちょっと戸惑ってしまいます。