この頃、立て続けに店舗の廃業を目にしました。
子どもの頃から見慣れた景色。その入り口、壁に
「永らくのご愛顧ありがとうございました。〇月〇日を
もって閉店することになりました」
このような文面の紙が、それぞれ、貼り出されて
います。
また、民家も空き家がどんどん増えています。
それらの中には、取り壊された物がいくつもあります。
建っている時は大きく感じた家も、取り壊され、基礎
の跡を残す地面だけになった場所の、何と狭く感じる
事でしょう。
また、高齢者が一人暮らしをしていたお宅。
ちゃんと手すりを取り付け、改装しているのに、現在は
空き家になっているのを見ると、哀れに感じます。
病院も一つに。高校も一つに。少子高齢化の縮図を
見る思いです。