小4か5年生の頃立っている子の椅子を引いて、
座ろうとした子に尻餅をつかせるのが流行った時期が
ありました。上靴の中に画鋲を入れるなんてことも
ありました。これは危ない!
そんな中、こんなことがありました。
担任の女の先生が、クラス全員の前で、
「こんな物があります」
と、広げた物は、ある女の子への
ラブレター!!
先生は、便箋の最初からどんどん読んでいきます。
とうとう、最後まで読み終えました。
先生は、いたずらと捉えていました。先生の手に
渡ったということは、女の子が先生に渡したという
ことになります。
女の子は戸惑ったのか、迷惑だったのか、どういう
気持ちだったのでしょう。
先生も、「やってはいけません!」というような強い
感じではなく、普通に注意をする感じでした。
でも、差出人の男の子の心境はどうだったのでしょう。
いたずらか、本当のラブレターか、わかりませんでした。
名前は書かれていませんでしたが、もし、本当に
ラブレターだったら、その男の子は、いたたまれない
心境だったでしょう。
いずれにしても、先生も、みんなの前で全文を読む
必要も無かったのに。もらった女の子も、恥ずかし
かったでしょう。
ちとちのなとちさんのブログを拝読し、思い出した
遠い昔のできごとです。