交通違反は日々、目にしていますが、昨日(12日)
凄いものを見ました。
制服姿の警察官が一人、横断歩道を渡ろうと待って
いるのですが、僕の前の車も対向車も、一向に止まり
ません。僕が止まっても、対向車は相変わらず通り
過ぎます。流れが途切れ、やっと警察官は渡れました。
警察官を前にしてこの状態です。いやはや、全く
呆れるばかりです。
また、同日ニュースで、香川で、通報を受け、赤色灯
を点け、サイレンを鳴らし(緊急走行)、赤信号で交差
点に進入したパトカーと乗用車が衝突、と報道されま
した。
こちらも、本当によく聞きます。
一般車両の運転者は、「自分の方が青信号だった」
と言うのでしょう。それなら、一体、何のためのサイレン
なのでしょう。それに、マイクで注意を喚起していた筈
です。どうせ、自分が悪いとは少しも思っていないで
しょう。これでは警察、救急車側が気の毒です。
前回の数々の違反実例にあるように、この程度の
意識。香川は毎年、交通事故死者ワースト上位、
しかも、1位が何度もあります。悲しいです。