今、コーヒーを飲んでいます。インスタントコーヒー
をスプーン1杯、安売りの多い白砂糖を2~2杯半
そこに、温めた牛乳を、お湯無しでカップ8分程まで
入れて飲んでいます。温めた牛乳の独特な匂いで
思い出す事があります。
それは、幼稚園での事です。時々、牛乳が出まし
た。牛乳はあまり好きではありませんでした。特に、
冬は、ストーブの上に乗せた金だらいで牛乳瓶を
湯せんして飲みました。あの場面がはっきり甦るの
です。
たまに出るコーヒー牛乳は大好きでした。でも、
コーヒーはそんなに好きではありませんでした。
小学校の給食。5年生の途中だったか、米飯給食
の時にも、それまでのお茶に替わり、牛乳が出るよ
うになりました。確かに、栄養はお茶よりありますが、
食習慣として間違っていると思いました。何より、
ご飯とお茶は合いません。
さて、それほど好きではなかったコーヒー。でも、
飲む時はありました。インスタントコーヒーは今と
変わらず、スプーン1杯。そこに、角砂糖2個、クリー
ムパウダー(「〇〇のないコーヒーなんて」のあれ)
を入れていました。後に、角砂糖がグラニュー糖に
替わりました。
年齢のためか、それに加えて、母がよくコーヒーを
飲む姿を見ていた事もあってか、今では、コーヒーが
好きになりました。でも、ブラックは未だに苦手です。