今年も、お坊さんが、年末の床の間の神様への祈願
(?)に来られました。
選挙のため延期されていた駅伝も、21日、無事行わ
れました。
また、弘法大師ゆかりの「大師市」も同じ21日行われ
ました。お寺へ通じる道は歩行者天国になり、その両側
の露店、近所のお店も大変な賑わいでした。特に、今年
は大師市が始まって百年だそうで、すごい歴史を感じま
す。昔は、カラーひよこなどという残酷なものが売られて
いました。他にも、昔から変わらない品物がある一方、
ファーストフードが売られていたり、いろいろです。
4月と12月、弘法大師の月命日の21日に行われる
この市。今年も、枯らせてしまったクチナシ、寒椿を求め
ていたのですが、ありませんでした。
こうして、12月恒例の行事が続くと、やっと「年の瀬」
を感じるようになりました。
お正月、お盆、赤穂浪士討ち入り、除夜の鐘・・・と日
本人を感じます。その中にクリスマスが入ります。仏教
キリスト教、神道が混在、並立しているのも日本人
らしいなあと感じます。
庭のニホンズイセンが花数を増やしています。メジロ
が毎日賑やかです。この間は、そのメジロのすぐ傍に
オスのジョウビタキが1羽来ました。また、木の陰で確
認できませんでしたが、ムクドリらしき鳥が1羽来て、
すぐ飛んで行きました。先日のベージュ色の猫ちゃん、
今度は玄関前にいました。夜は、猫ちゃんの恋の季節
の声が聞こえています。