今日、自治会役員が、正月の注連縄、注連飾り
代わりの紙(札)を持ってきました。
これは、本物に代わり、紙に、注連飾りの描かれた
物、門松の描かれた物です。
多額の出費を抑えるためかどうかわかりませんが、
僕が物心ついた頃には、もう、この様式でした。
注連飾り、門松それぞれが描かれた大きな物、小
さな物などあります。
この紙(札)以前はもっと枚数が多かったのに、段々
減ってしまい、今は、一軒につき、大4枚、小8枚です。
味気ないと思われるかもしれません。もちろん、本物
を飾る家も多くあります。因みに、隣町とは意匠が違い
ます。僕は、本町の方が好きです。
この紙(札)を見て、「ああ、もう年の瀬がそこまで来て
いるんだなあ」と、少々気ぜわしさを感じたりもしました。