この頃、急に彼岸花を多く見かけるようになり
ました。前回触れました中山地区は、ますます
その赤い花と周りの緑の美しさが際立っています。
まるで、彼岸の入りに向けて、「さあ、急ごう!」
と頑張っているみたいです。
彼岸花といえば、子どもの頃、友だち(男の子も
女の子も一緒)で、よく、彼岸花を根元から摘み、
茎を互い違いに折り、首飾りを作って遊んだもの
です。(ひな菊ならぬ、彼岸花の首飾りです。)
毒があるとは、当時は知りませんでした。茎を折る
と、汁が出て、指に付きましたが、特別、症状は出な
かったと思います。
実家の畑にもありますし、現在の家の前には、白
い彼岸花が毎年咲いていましたが、今年はまだ見
ていません。
庭の、カマキリの卵も、数が増えてきました。オシロ
イバナには、黒く、大きな種が見えます。
この頃、ラジオから、「コバルトの季節の中で」(沢田
研二)が時々流れてくるようになりました。こまやかな
歌詞、美しいメロディー、ジュリーの甘い声。
「う~ん、良い曲!」
これからの季節にぴったりです。