ジュリーのファンになる! | 瞳 まもるのブログ

瞳 まもるのブログ

ブログの説明を入力します。

    僕は、小2までは歌番組をあまり見ませんでした。


   その頃、あるG・Sの解散が報じられた時、「うるさい

   

   音楽をするからだ」とまで思ったものです。「何という


   事を!」 「うるさい音楽」・・・学校の先生からか、TV


   の大人の影響からか忘れましたが、子どもはまわり


   に影響されやすいですね。(そのグループが、どの


   グループかは、全然憶えていません。)


    さて、小3、ちょっと成長し、趣味もいくらか広がり、


   歌番組を見るようになりました。その頃、記憶の彼方


   にある沢田研二さん。司会者が、「昔、空手をやって


   たのを生かし・・・」というような表現で、そのアクション


   を紹介していました。僕もその時、「激しいなあ」と感じ


   ました。当時は、渡辺プロの新三人娘デビュー以後、


   アイドル時代の幕開けのような感じでした。女性では、


   「花の中3トリオ」、男性では、「新御三家」が大人気。


   でも、ジュリーは、他の男性アイドルとは別格のかっこ


   良さがありました。僕がファンになるのに、時間はかか


   りませんでした。


    73年、「危険なふたり」大ヒット。「歌謡大賞を獲って


   ほしい!」と強く思っていたところ、見事受賞。嬉しかっ


   たです。「続いてレコード大賞も!」と応援していました


   が、これは、実に残念でした。以後、「胸いっぱいのか


   なしみ」、「魅せられた夜」、「追憶」、「巴里にひとり」が   


   好きでした。特に、「紅白」での「追憶」の演出は、「さす


   が、ジュリー!」と唸らせるものでした。

   


    また、小学校の教室の壁に貼ってあった「毎日小学生


   新聞」に、「悪魔のようなあいつ」主演の「ジュリーを殺さ


   ないで!」の投書がTV局に殺到しているという記事があ


   ったのを憶えています。


    そして、あの事があった後、当時、「紅白歌のベストテン」


   と共に好きだった、「夜のヒットスタジオ」で、「勝手にしやが


   れ」を初めて見ました。また「かっこいい!」と感じ、レコード


   を買いました。僕がジュリーのレコードを買ったのは、「勝手


   にしやがれ」が最初です。それまでは、曲により、あまり好


   きではない時もありましたが、以後は、ずっと、ますますジュ


   リーを好きになっていきます。


    今日は、ここまでにします。続きはまた後日。