SPSS備忘録 -23ページ目

空白の削除(Clementine)

11月28日の記事 のClementine版です。文字列データに出来てしまった左右の余白を削除する方法です。


余白のあるデータ

先日のSPSSや、Excelなど他のソフトではコマンドで余白を削除しておりましたが、Clementineではテキスト入力ノードのダイアログで設定します。


可変長入力ノードでは、ここ、


可変長入力ノード

固定長入力ノードでは、ここ、


固定長入力ノード

で、余白を削除します。


余白のないデータ

データベース・SPSS・Excel・SAS入力ノードでは、それぞれのソフトで余白を削除してからClementineに読み込ませてください。

空白の削除(SPSS)

テキストデータなどをソフトに読み込ませますと、


左右に余白のあるデータ

「 文字列 」


というように、文字列の前後に余計な空白が入ってしまうことがあります。


Excelだと「TRIM(セル番号)」という関数で前後の空白を削除できます。


SPSSの場合もメニューの[変換]→[変数の計算]にて同じように削除できますが、SPSSの場合は左の余白を削除する「LTRIM(文字型変数)」と、右の余白を削除する「RTRIM(文字型変数)」に分かれます。


LTRIMを実行してからRTRIMをするという方法でもいいですが、これを組み合わせて、


LTRIM・RTRIM

RTRIM(LTRIM(文字型変数))


という関数式を組んで実行することで、一気に左右の余白を削除できます。


明日 はClementineで記事にします。

OLE Automation will not work (2)

10月3日の記事 で「OLE Automation will not work」のトラブルについて記事にしました。


先日SPSS Knowledgebase Search をみて今後の記事の題材を探しておりましたところ、10月3日の記事の方法ではなく、プログラムで設定する方法でした。「OLE Automation」で検索するとヒットします。


http://support.spss.com/tech/troubleshooting/ressearchdetail.asp?ID=63635&product=SPSS


ざっくりと説明すると、


1. Administrators権限ユーザーでWindowsにログオンし、


2. Windows XPの場合は「C:\WINDOWS\system32」にある「regini.exe」をコピーし、SPSSをインストールしたディレクトリ(初期設定でインストールした場合は「C:\Program Files\SPSS\」)に貼り付けます。Windows 2000などでは「regini.exe」がないので、マイクロソフトのリソースキットからコピーします。


3. 以下のアドレスより「63635.zip」をダウンロードし、中身を「2.」同様にSPSSをインストールしたディレクトリ(初期設定でインストールした場合は「C:\Program Files\SPSS\」)に貼り付けます。

http://ftp://ftp.spss.com/pub/spss/windows/63635.zip


4. 「ole.bat」をダブルクリックします。


私はこの現象が起こりませんので動作を確認できませんが、もし「OLE Automation will not work」が出るようでしたらお試しください。