男の子が泣いている表紙の絵本。
タイトルは、
我想變成媽媽的手機
直訳すると
「ボクはお母さんの携帯になりたい」
@誠品書店
強烈なタイトルと表紙を見て
想像できる通りの内容です。
いつもお母さんが見てるのは携帯。
僕のことを見てくれない。
そんな男の子が
幼稚園の参観日に発表テーマ「なりたいもの」で
書いたものとは…。
立ち読みしながら我が身を振り返り、
ものすごく反省したりして![滝汗](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/039.png)
![滝汗](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/039.png)
私自身、
台湾に来て携帯を手放せない生活が
常態化しているなと改めて感じます。
出かけるときは、バスの時刻アプリやGoogleマップ
中国語が分からないときは辞書アプリ
料理をしてるときは、レシピ検索
掃除しながらYouTube
本も最近ではKindle
携帯を使っているのに、
携帯を探してしまうことすらあります![チュー](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/008.png)
![チュー](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/008.png)
携帯で便利になったことはたくさんあるけれど、
やはりいつのまにか時間を占拠されている
ということもありますよね。
新型コロナウイルス影響のステイホーム生活で、
人と会ったり外に出たりする時間が減って、
時間の使い方を考える機会が増えました。
これを機に、
自分の1日、1週間、半年を、
自分でいいねを押しながら
過ごしていくために
どんな方法や工夫ができるのか、
このタイミングで
考えたいなと思っています![ニヤリ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/003.png)
![ニヤリ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/003.png)
そう、
この絵本を目にしたときに
もう一つ気になったのは、
この本は誰をターゲットにした本なんだろう?
ということ。
絵本だけど、
子どもに読み聞かせるような内容でもないしなーと。
親へのメッセージを、
あえて絵本にして
子どものコーナーに置くようにしたなら、
それって、なかなか戦略的。