中国語の課外授業〜トマト狩りに行く | たい焼き気分で台湾生活

たい焼き気分で台湾生活

2018年7月〜夫の駐在に同行して、台中で暮らしています。

2歳差3人子育て中。

台湾に住み始めてもうすぐ2年。

来てすぐから
中文(中国語)を
家庭教師スタイルで
習っています。

我が老師、
なかなかに強烈キャラらしいんですが、
私からしたら、もうそれがスタンダードすぎて、
キャラの濃さが分かりません笑い泣き
生まれてすぐ見た親鳥みたいなもので、
私にとっては台湾の母です🇹🇼

で、そんな老師は、
たまに自分の生徒を数人連れて
課外授業をしてくれます。

今回も、電話で
「来週火曜の授業は外でやろうねー」
と言われ、
行き先も分からぬまま、
当日集合して車に乗りました🚘

向かった先は、

トマト狩り🍅🍅🍅

車で約40分、豐原の山の中まで行きました。
そうそう、
この課外授業のルールは、
「日本語禁止、中文だけで話すこと」

日本人同士でも中文で話すことに
最初は戸惑いまくりでしたが、
それもだいぶ慣れましたニヤリ

途中老師が車を停めて、
老師の友人が乗り込んできたけど、
そんなことにも驚かなくなってきましたニヤリニヤリ
これは台湾あるあるですよね笑

到着したトマト農園では、
オーナーご夫婦が迎えてくださり、
ハウス栽培(無農薬にするため)している
トマトを採らせていただきました。


びっくりするくらい真っ赤な色がキレイで、
艶っつやなトマトにびっくり!!

台湾のトマトって
加熱調理向きの品種なのか、
ちょっと固いし、甘み少なめなので、
いつもミニトマトしか買わないんですが、

ここのトマトは、
しっかりした歯応えのある果肉と
スッキリとした甘みが
すごくバランスがよくて、

冷製パスタとかに合いそうーイエローハーツ
っておもいましたおねがい


オーナーの奥様が
トマトジュースの作り方も教えてくださいましたキラキラ

ミキサーに
水、トマト、お砂糖
そして、
梅粉
を入れるのがポイントなんですってキラキラ
青臭さもなく、
さっぱりおいしいジュースでしたイエローハート


裏庭にあったドリアンの木。初めて見たー!


お礼をして、その場を後にしたので、
いい時間だし帰るんだろうなーと
思っていたら、

着いた先は、
老師の友人(トマト狩り友人とは別ね)が経営している会社。
コーヒー用意してくれてるから
寄ってってと。

社長室にて、
老師のご友人3人と、
私&1歳娘、生徒さん&2歳息子くん
という不思議な構成で、
コーヒーとフルーツ盛りをいただきながら、
談笑ー。
これはさすがになんか笑えてきまし笑い泣き笑い泣き


しかし、私は上2人の幼稚園のお迎え時間が気になっていたので、
老師の食べ進み具合をチラ見しながら、
コーヒーとフルーツ盛りを
ちょっと急ピッチで食べ飲みしてました。

すると、なんということでしょうー

わんこそばのように
フルーツ盛りがもうワンセット届き、
飲み物もお替りが届きましたびっくり


これは、

これが、

いわゆる中華圏の方のおもてなしで
食べきるのは失礼だというやつかー!!びっくり

その他にも
パン
紅豆湯(ぜんざいのようなスイーツ)
果物や生姜の自家製お漬物
チマキ

など、次から次へとおもてなしをしていただきましたキラキラ
台湾の方のサービス精神は
いつも想像以上で
驚かされますチュー


そんな体験込みで課外授業なんだということでしょうね照れ



半日、中文のみのコミュニケーションで
脳が疲労しまくりですが、
こんな体験をさせてもらうと、
中文の勉強をもっとがんばろう!
と思いますね。



ちなみに私の中文レベルは、
初級も初級なので、
皆さんが話していたことは
フンワリとテーマを掴むのが精一杯、
という程度にしか理解できていませんアセアセアセアセ

このあと老師から送られてくる動画を見直して
内容を確認するという
スパルタ宿題が待っております…ガーン


アメとムチがすごすぎるわ、老師一。
このペースになんだかんだ乗せられている私。
きっと好きなんだな、私は。照れ照れ照れ