台湾のユルさに、気も緩む | たい焼き気分で台湾生活

たい焼き気分で台湾生活

2018年7月〜夫の駐在に同行して、台中で暮らしています。

2歳差3人子育て中。

先週末行ったカフェでの話。

ラテを頼んで、
お父さん「今日はケーキどうする?
抹茶チーズケーキか
オレオチーズケーキならあるよー」

と言われたので、
オレオのチーズケーキ
を頼みました。

席でパソコン開けてカタカタしてたら、
ケーキとラテが運ばれてきたんだけど、
お姉さんがひとこと。

お母さんまだ固いよー

めちゃ半笑いで。

どういうこと?と
お姉さんが用意してくれたスプーンで
チーズケーキ切ってみようとしたら、

ナイフとフォークナイフとフォークナイフとフォークナイフとフォークナイフとフォーク

全く刺さらへん!!
危うくケーキ飛ばしそうになるくらいうずまき

お兄さん、お姉さんと私の3人で
爆笑🤣

ケーキよく見たら、
底のクッキー生地の部分、
隣のピース分も付いてきてるしショートケーキ
ガッタガタ。

こんなんお客さんに出す??
ようあるって言ったなー笑笑

って、心で思いつつも
なんか許せてしまうのが
台湾の魔力🇹🇼🇹🇼🇹🇼


その後も

パソコンで文字打ちながらも、
気になるのはケーキ。

解凍できたかな??

って、頻繁に手をつけてしまって、
結果的には
いつもより早いスピードで
食べ切ってしまいました爆笑
もちろん最後まで解凍しきらずじまいで。


↓いつもはめちゃキレイなケーキと
豆から挽いてアート付きでコーヒー出してくれますイエローハート



このカフェは、
台湾で一番通ってる場所かなと思います。

台湾に来てからの週末は、
ときどき
夫と代わる代わる
ひとり時間
の作りあいをしていて、

私のひとり時間では
かなりの頻度でこのカフェにきてます☕️



最初はカフェ巡りして、
新しいお店の開拓を楽しんだりもしてたんですが、
4,5軒行ったあたりで、
やっぱりここに行きたいってなって、

いつものカフェ

が誕生しましたキラキラ

(単純にひとり時間を
カフェ選びや行き帰りの時間で
ムダにしたくない
っていうのもありますが。)


店員さんと面識ができた最近、
つくづく思うのは、

落ち着くと思える場所が
我が家以外にもできたことは、
海外生活の中で
けっこうありがたいなーと照れ

私と認識してコミュニケーションを
とってくれることに、
なんか幸せな気持ちがすごく増えます♡♡


外国で生活するって、
マイノリティーだからこそ
話しかけてもらったりすることもあるけれど、
街を歩いていて、透明人間のような感覚を持つこともあります。
それは私自身が中国語をまだまだ理解できないから、
人の話し声が耳に入ってこない
っていうこともあるだろうし、
日本人というパーソナリティ以上に深いところで
人と接する機会が少ないからかもしれません。

だからこそ、
私がいなくなったら、
あれ?最近みないな??
って思ってくれる人がいると思えることが、
自分がこの場所にいることを実感させてくれるのかもしれません。