台湾のお食い初め〝収涎〟をしました | たい焼き気分で台湾生活

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2018年7月〜夫の駐在に同行して、台中で暮らしています。

2歳差3人子育て中。

第3子、あっという間に4ヶ月を迎えましたニコ

 

 

気がつけば生後100日を過ぎ、

 

「あー、お食い初めしてないなー」

 

と気がついたものの、気づかぬふりをしていたところに…

 

台湾の友人から連絡が。

 

 

「今度うちで中秋節の焼肉パーティーするときに、

 

一緒にベビーたちの〝収涎〟しようよー音譜

 

 

この友人は、私が産後ケアセンターに滞在していたときに会ったので、

 

ベビーもほぼ同じ月齢。

 

即座に「するするー音譜

 

と便乗することにしましたドキドキ

 

 

 

〝収涎〟とは、

 

「これから食べ物に困りませんように」

と健康と成長をお祈りする行事で、

意味合いは、日本のお食い初めと似ていますよねウインク

 

生後4ヶ月のタイミングで行うそうです。

 

日本語に訳すと、「よだれを収める(そのまま!)」っていうことで、

 

穴を開けたクッキーに赤い糸をとおして、

それをネックレスのようにして赤ちゃんの首にかけます。

 

そのクッキーをよだれをつけながら、食べさせる真似をします照れ

 

本当は12片クッキーがあるのだけれど、これはもう食べられちゃったあとです💦

 



クッキーの入手方法は、

 

お友達が教えてくれたお店のものをネットショッピングしました音譜

 

お友達はお兄ちゃんのときに名前入りアイシングクッキーにしたので、

今回は伝統的なクッキー(絞り型のクッキーで真ん中に穴が空いている)にするとのこと。

 

私は、お友達が前回買ったというお店でアイシングクッキーを注文しましたラブラブ

 

jinnys 吉尼堂 というお店のものにしましたビックリマーク

 

送料入れて620元(約2,200円)。

 


こんなふうに個包装にしてクッション材の中に入って丁寧に届けてくれました。

最短翌日には届けてくれるという早さも素晴らしかったです✨




当日は、お友達のベビーちゃんと並んで

 

お父さんたちの膝の上に乗り、

 

お友達が歌ってくれた願いを込めた歌とともに

 

みんなで食べさせる真似をしましたおねがい

 

(ヨダレはつけなかったけどてへぺろ



 

海外にいると、なかなか日本の行事をするにも

材料を揃えたりが一苦労ですが、

今いる場所で、できることでお祝いをしてあげられてよかったですラブラブ

 


 ほんとは、ちゃんとお食い初めもしてあげたかったんだけどね、ごめんよ…滝汗