プライベート・ファイナンシャルプランナー(PFP)の
細田 浩世です。
5月の風が心地良く通り抜けるオフィスにて。
「生命保険で資産を作る」の2回目は
「生命保険の役割」について綴ってまいります。

他の金融商品にはなく、生命保険にのみある機能が「保障」です。
ここでは死亡保障について考えます。
保険料を一回でも収めると、死亡保険金を受け取ることができます。
命に対する保障機能のある金融商品です。
例えば父親に万が一のことがあった場合、
家族が生きていくための「収入」が途絶えるとします。
その保障として生命保険を持っている人がほとんどです。
要するに「経済的な効果」を得ることができるのです。
それが掛け捨ての資産性のない定期保険でも
貯蓄性のある終身保険や養老保険、または年金保険であってもです。
(それぞれの特徴は後日解説をします)
貯えておくことなく、家族は必要なお金を必要な時に得ることが
できるのです。
今回のテーマであります「資産を作る」ですが、
資産を作り(資産形成)、それを殖やす(資産運用)。
その為には「万が一の時に資産を減らさない」
または「減らしまう要素をなくす」ことが実は
大事なのです。
本日の日経新聞の「マネー道場」には
「収入保障保険」についての記事があります。
まさに生命保険の役割を代表するものです。
(※収入保障保険についても後述いたします)
次回以降は「生命保険の価値」「生命保険の特徴」
そして「活かし方」をお伝えしてまいります。
人生の要になる金融商品です。
是非学んで、ご自身のことに役立てていただけると
嬉しいです。
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スプラウト
に来られる方の8割が「生命保険」の相談です。
2割は遺産・相続、資産運用に関してです。
我々の強みである「資産性の高いマネープラン」の
中心には外貨建生命保険があります。
それらにたどり着くために
今後シリーズにしてお届けしたいと考えました。
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デスクに山積みになってしまった書類。
そして今後のスプラウト の事業プランに関する重要なこと。
それらを整理する時間の取れた土曜日。
時にはきちんと立ち止まることも必要だと気付けました。
明日からまた前に進んでゆけます!
マネーから、未来へ~
スプラウト 細田 浩世 Hiroyo HOSODA