これをやっているとアゴがたるまない⁈
これって、
ご提供中のサービス
美容法じゃなくて
英語の発音のおはなしです

伝わると嬉しい。
わかると楽しい。
だから一緒に学びたい✨
絵本の英語教室 Sprout English Roomの
中吉 由貴です。
昨日散髪してきて
素敵にセットしていただいたので、
自分でやる時に思い出せるように
パシャリ



としてみたんですが、
この間、
モニターゆみこさんとのレッスンで
話題になった
「英語の発音練習は小顔効果あり⁈」
を思い出したので
今日はそれを書いてみますね。
あ、私、
顔の大きさで言うと
決して小顔ではありませんが、
アゴのラインは
年の割にはスッキリしてるかな、と。
これって
英語の発音のおかげだなと思っていて。
先日のレッスンは発音が中心で
2つの音を練習してみたんですが、
そこで浮上したのが
舌をああして、こうして…と
色々アドバイスしながら
発音していただいたんですが、
最初は「舌を動かす」ことが
難しく感じられたようで。
そこで、
舌を動かすエクササイズを
少しやってもらったんですよね。
そうしたら
するんとキレイな音が作れたんです

そして
「頬やアゴが疲れる
」

とのご感想をいただきました。
さらに
「これって
小顔効果もあるってこと⁈
」と。

英語の発音練習をしたことがある人は
経験があるかもしれませんね。
発音練習をすると
顔が疲れます

どうして
発音練習をすると
頬やアゴが疲れるの?
それは、
普段、日本語で話している時には
使っていない筋肉を使っているから

話し慣れた母国語である日本語を
話している時って、
「ここの筋肉を硬くしよう!」
とか考えることなく話しています。
たとえ筋肉を使っていても、です。
「い」という時に
唇の両端を横に引くために
ここの筋肉を使って…
なんて考えませんよね

「舌の動かし方」なんて
もっともっと無意識なのでは?
舌のこの部分をここに付けて…
なんていちいち考えていたら
お話できませんよね

それくらい、私たちは
母国語である日本語なら
色んなパーツを動かしていても
「音を作る」ということを
意識することなく話しているんです。
そして、
意識することなく発音できるくらい
日本語を発音するのに必要な
筋肉の使い方は
十分に身についているんです

ちょっと脱線しますが、
若い女の子たちが話しているのを聞くと
口があんまり動いていないなぁ、と思う
今日この頃。
滑舌もあまりよろしくない…
…ような気がするのは
私が年をとったからかしら?
話を戻します

日本語も英語も
唇や舌などの筋肉を使って
話すわけですが、
筋肉への負荷が
日本語 < 英語
だなぁ、と思うんです。
日本語を話す時には
しない動きをするには
違う筋肉を使うから。
そしてね、日本語に比べて、
パーツを
大きく動かしている!
これも
負荷が大きくなる一因だと思うんです。
例えば、
英語の発音では
口を大きく開いたり
唇を思いっきり横に引いたりすぼめたり
という動きをすることがありますが、
単にアゴを下げたり
唇だけを動かしているのではなく、
頬や舌の筋肉も使っています。
中でも、舌の使い方が違う!
音を作る要素として
口の形、舌の位置、息などがありますが
英語の音を作るには
舌の位置と力加減が
とーーーっても
大切なんです。
でも、心配しないでください!
舌は筋肉だから
エクササイズすれば
鍛えることができるんです

もちろん頬もですよ

I love 筋トレ

よかったら
試しにやってみて欲しいんですが、
①舌を上顎(口の中の天井)に
ペッタリつけて
ギューっと力を入れたり抜いたり
②舌を口から出したり引っ込めたり
③舌先で左右の頬の内側を押したり
すると
アゴの筋肉が
メチャメチャ動いていませんか?
また、
④唇を思いっきりすぼめたり
⑤唇を横に思いっきり引く
といった動きをする時に
頬の筋肉も
いっしょに使ってみてください。
④だと
頰の内側をギューっと
歯の方に押し当てたり
⑤なら
口角だけでなく頰もいっしょに
耳の方へ引っ張る感じです。
どうですか?
ほっぺたが疲れませんか?
英語の発音をするときに使う筋肉の
準備運動なんですよー

実際に喋るときには
ここまで大げさにはやりませんが
このくらい意識して練習しておいて
ちょうどいいんです

こういうわけで、
正しい英語の発音をしていると
普段使っていない顔の筋肉を使うので
アゴや頬がすっきりするんです





私、太ると顔から丸々してきますが
それでも
アゴのラインはたるみません!
ちなみに、
本日の横顔はこちら。
ダラーンとすることはまず無いかも⁈
私の場合
月〜木は
1日4時間の英語オンリーの授業と
お家やオンラインでのレッスンのほかに
暇さえあれば洋楽を口ずさんでいるし
無意識に
舌の動かし方を練習してしまう…など
英語の発音をするのに必要な筋肉を
使っている時間が
たっぷりあるんですよね

「そんなに時間は取れない!」
という方も
①〜⑤の中のどれか1つからでも
やってみると、
結果的に
英語の発音が
ラクにできるようになりますよ。
試してみたよー!っていう方は
よかったら感想を聞かせてくださいね。
LINE@から是非どうぞ

そんな私も
レッスンやセミナーで
少し大げさに発音すると
やっぱり口や頬が疲れます

空手も
基本の動きを
本当にしっかりとやると
「内ももがヤバイ
」

「おしりと腿の境目がぁぁ
」

とかってなります。
筋肉って使ってあげるほど
動きに慣れるし、
怠けていると、
ちゃんと使った後には
「筋肉痛」って言う形で
「これがホントの使い方だったよ」って
教えてくれるんですよね。
意識しないでも
発音に必要なパーツを
ちゃんと使えるようにするには、
繰り返し使ってあげて
筋肉に覚えさせてあげればいい。
そして、
「繰り返し」のやり方はあなた次第!
私は発音練習そのものが好きだし、
単語やフレーズを繰り返し言うのも
苦にならないし、
好きな洋楽なら
発音の仕方に気をつけながら
何度でも歌えます。
私のやり方でうまくいく人もいれば、
「そんなのつまんない!」
っていう人もいて当然です。
いつも言っていますが、
自分が「楽しい」と感じる
そんなやり方でやるのが一番ですね

楽しみながら舌のエクササイズをすると
発音がキレイになって
アゴのラインもスッキリする

なんかお得な感じ!
発音練習があなたにとって
楽しみのひとつになるといいな

あなたの、私の、応援団長📣
中吉 由貴



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