洋楽を聞くと分かってくる
英語のリズムって何？
の記事では
リズムが大きな役割を担っていることを
紹介しました
そう！
リズムって
メッチャ大事なんです
日本語では
１つひとつの文字の音が
同じ長さで発せられるのに対して
英語は
強弱のリズムがあるために
強い部分は長くゆっくり
弱い部分は
速くてたくさんの音が詰め込まれる
という英語の特徴も
以前の記事に書いてありますが、
これ、実際に英語を聞いて確かめてみた方
いらっしゃいますか？
なかなか１人でやろうと思っても
面倒ですよね
「仕組みを知る」のは
やっぱり大事だし、
大人になると
コツとかポイントみたいな
「理屈」の方が
分かりやすかったりします。
が！
分かって終わりじゃもったいない！
そして
体感してみるのに
勝るものはない
と、私は思ってます
ということで
短い時間に
たくさんの音が詰め込まれる実例と、
そうやって
詰め込んでも口が回る理由、
また私たちが
どうすればそれを出来るようになるのか
その方法について書いてみます
是非、声に出して
いっしょに言ってみてね
こりゃあレッスンですぞ〜
今日は、映画SINGの劇中歌
Set It All Freeのサビの部分を使って
リズムを体感してみましょう
それじゃあ、いっきますよー
まずはね、
サビの部分だけでいいので、
（1:12〜1:26の14秒ですよー
）
）もうこれ以上聞き取れない！ってくらい
聞いてみてください。
単語とか意味とかを
理解しようとしないでいいですよ
ただ、音とリズムだけに集中して。
リズムにノッて
頭や身体を振ってみるといいかも
聞いてみましたか？
聞いた人だけ
先に進んでみてね
あ、聞かないと
「なんのこっちゃ
」ってなるので
」ってなるので
さて、
聞いてみていかがでしたか？
娘に聞かせてみたら、
「周り(観客)がワーワー言ってて
聞こえにくい〜
」って
」って言ってました
でも、実際に会話してる時って
雑音なしのことって
滅多にないですよね。
聞きたい音にだけフォーカスするのは
例えば曲の
ギターの音だけ聞いてみたり
ベースの音だけ聞いてみたりすると
慣れてきますよ
意外と英語の音を聞くのにも
役に立ちます！
今、聞き取れなくても
あきらめないでね
じゃあ、
歌詞をチェックする前に、
リズムの確認から
この曲のドラムを聞いていると
８ビートだなぁ、って思うんですけど
いかがでしたか？
ズズチャツズズチャツ
みたいに
みたいになってますよね。
このビートを
まずは体感してみてください！
赤字のところで頷く感じで
リズムをとってみてくださいね
(足を踏み鳴らすのもいいですよ)
)ということで、
もう一回
曲を聞いてみてね
サビのところだけでもOKですよ
あともう１つ！
聞く時に
ズズチャツズズチャツの
ズのところ
意識してみてくださいね。
どうでしたか？
今は
全部聞き取れてなくっても
全然問題ないですから
安心してくださいね
じゃあ
歌詞の確認しちゃいますよ
って思ったのに
文字数オーバーしちゃったので
次の記事につづきます…
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中吉 由貴
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