保健師として市の保健センターで、
子どもの健診のお仕事をしてますが、
回数を重ねるごとに少しずつ楽しくなってます。
やはり何事も経験を重ねることが大事ですね。
数多く見ていくことによって
だんだんポイントというか、
コツがわかってくるというか・・・。
もちろん勉強しないと
そのコツすらわからないので、
勉強が大切ですが。
子どもの健診においては、
発達障害の勉強をしておくとよいということが
やっとわかってきました。
就職したての頃は、
何かマニュアル的な本はないかと必死で探しましたが、
それよりも発達障害に関する本をよく読んでおいて、
そのポイントを頭に入れておけばいいということが、
仕事をしていてわかりました。
マニュアル的なものより、根本から理解することが
大事なんでしょうね。
そしてそういう勉強をしていくと、
芋づる式に次から次へと疑問が出てきて、
そこからまた調べていく・・・
その繰り返しできっといいんでしょうね。
就職してから色々本を買ってみましたが、
今のところ、この本が一番わかりやすかったです。
『乳幼児の発達障害診療マニュアル』(洲鎌盛一)
これを繰り返し読んで、頭に入れているところです。