竹の子が盛んに出回っています。
春はなんといっても竹の子とあさりですね。
友人からの電話で、近所の方から掘りたての竹の子を頂いたけど、要る?と。
同時に私の美容師さんから伊勢の竹の子をいる?と。
自分の山で掘り、堀りたてを大釜で、しかも薪で茹でる、といった神業的な茹で竹の子なんです。
勿論両方すぐ行きましたよ。
竹の子は掘りたてをすぐ茹でるということが肝心です。
知多の人なんぞは、ぬかなしでもいいと言っていました。
今夜は伊勢の竹の子で洋食といきましょうか。
簡単なアペタイザーをご紹介しますね。
いつもは竹の子を重ねてカツ風にしますが(私の料理本イタリア式家庭料理Ⅱの載せている)
今回は違ったバージョンです。
*竹の子の香草パン粉焼き
竹の子の上にアンチョビ、モッツァレーラチーズをのせ、塩、こしょうで味付け。
さらに香草パン粉(パン粉、にんにく、イタリアンパセリ)をのせ、オリーブオイルをかけ
焼き上げる、といった手軽な一品です。
*ハムと新玉ねぎのサラダ
新玉ねぎも今が一番美味しい頃、たくさん食べたいものです。
えんどう豆の煮豆もちょこっと入れてみました。
時々ちっと甘いえんどう豆があって、けっこう面白いサラダになりました。
その他に今夜はラザーニアの代わりバージョンのカネロニ。
先日佑君が来た時のミートソースがまだあったので、ミートソースとほうれん草、
モッツァレーラをカネロニで巻いたパスタ料理。
これもミートソースさえあれば簡単です。