白菜キムチ | いとう とみこの美味しいブログ

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イタリア料理教室やグルメ食べ歩きをのんびりと書いていこうと思います。

先日知多のジョイフルファームにて立派な白菜をGetしてきました。
4kg以上もある身の厚い白菜です。
何と¥170だったんですよ。
もう白菜は終わりに近いのに、と思わず買ってしまったのです。
重い?大丈夫です。夫が持ってくれますので。
でもこんな大きな白菜をどうするの?
とりあえず倉庫に入れておいて、ゆっくり考えることのしましょうか。
と倉庫で眠っていた白菜を、昨日思い出したのです。

どうする?
やはりキムチを作るとするかな。
これだけ大きいと、ヤルゾー、とかなりの気合を入れないとね。

立派な白菜でしょう?天日干しの唐辛子も買ってきました。


根元のほうにも塩をしることを忘れないように。


塩水を足し、お皿3枚の重しをして一晩塩漬けします


大根はナチュラルファーム大井のを使って。


一枚一枚に薬念を挟んでいきます


丸めて隙間を作らないように詰めて完成、


ラップをして、蓋をし、倉庫に入れて、とりあえず4,5日したら様子を観ることにしましょうか。
しっかり発酵した、無添加キムチが2~3週間後には食卓にのぼることでしょうね。

今回はこの白菜キムチのレシピをご紹介します。

白菜キムチ

材料  白菜(2kg)   1個(根本から4等分にする)
    大根        300g(千切り)
    りんご       小1/2個(すり下ろす)
    ねぎ        1本(斜め薄切り)
    ニラ        Ⅰ/2把(3cmくらいに切る)
    塩漬け       塩        140g(80+60)
              水        5カップ 
    薬念        粉唐辛子     40g
              おろしにんにく  大1個分
              おろししょうが  小さじ1
              塩        小さじ1
              アミの塩辛    大さじ2

作り方 1.白菜は根本の部分に塩漬けの塩のうち80gをふりかけ、塩水
     (5カップ+塩60g)に漬け、軽く重しをして一晩漬け込む。

    2.しんなりした白菜を水洗いし、しっかり水気を切る。

    3.ボウルに大根を入れ、薬念のうち唐辛子を混ぜ、全体に混ざった薬念を全部入れて混ぜる。

    4.全体が混ざったら、ねぎ、ニラを入れ、軽く混ぜる。

    5.4.の具を白菜の一枚一枚の間に挟み、まんべんなくぬりつけて、
      小さく丸める。

    6.まとめた白菜を容器にすき間なく詰め込み、発酵させる。 

MEMO  18℃くらいが発酵するのにむいていて、2日くらいで発酵が始まる。
      白菜の美味しい冬では発酵に1週間くらいかかる。蓋を開けると、発酵の匂いがしてくる。
      その後は冷蔵庫に入れ熟成させる(1~2週間で食べられるようになるが、
      日ごとに熟成され、発酵味が深まってくる)