go-to-travelで奈良と京都に行って参りました。
コロナの感染拡大で中止かな、と思いましたが・・・
京都・奈良は観光客の多い割には何故か感染者が極端に少ないのです。
とにかく我ら夫婦には、観光というよりは今回もグルメの旅です。
とはいっても奈良にはお昼には着く計画です。
奈良ホテルに着いたら今回は春日大社に行くことにしました。
佑君の合格祈願?
奈良は人が少なくていいですね。
そして人々がゆったりして、親切です。
春日大社を後、ささやきの小径の途中に志賀直哉旧居に立ち寄りました。
これがよかったのです。
昔志賀直哉の小説を読んだことがありますが、すっかり忘れています。
志賀直哉ってすごくハンサムだったのですね。
そして彼が設計したいう家のモダンですごくいい。
お金持ちの育ちだったようですね。
当時はお湯は無理だったようですが、シャワーがあるのには驚きました。
この家で「暗夜行路」を完成させたとのことです。
訪れる人も少なかったので、静かでゆっくり鑑賞することが出来ました。
また志賀直哉の小説を読んでみようかな、と思っています。
ホテルまでの道すがら名勝大乗院庭園のベンチにてのんびりできました。
誰もいないのがこの時期には有難い!
サテッと、今夜の奈良ホテルのディナーが楽しみ、楽しみです。
庭園の観えるテーブルを用意して下さいました。
飲み物はソムリエのチョイスによるワインペアリングです。
先回と同じソムリエの方で、前回も良いチョイスだったので楽しみです。
シャンパン、白、赤と3杯で¥5,000。
さー、料理が運ばれてきました。
*カボチャのスープのアミューズ
*サーモンといくら
サーモンの表面をサッとソテー、ドレッシングがとっても上品。
13種の葡萄でかなり濃厚でくせのある白ワインとピッタリでした。
*メインの白身魚
ほう葉で包んであり、西京味噌のソースが凄くいいんです、さすが関西。
*牛フィレ肉とホワグラ
ソースがすごく美味。
ホワグラにも合うシラーの赤ワインが美味しかったなー。
*デザート
ご馳走様でした。いいディナーでした。
ちょっと早めですが、結婚50周年という記念すべき日にふさわしいディナーになりました。
飲み物代がちょうどクーポンで補えることになったようです。
有難いことです。
明日の朝食が楽しみです。