知多の材料でイタリアン | いとう とみこの美味しいブログ

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イタリア料理教室やグルメ食べ歩きをのんびりと書いていこうと思います。



この週末知多の海の家に行ってきました。

知多も桜が満開です。

一番の楽しみは材料のGet。

大井の猟師市がまだ再開されないので、師崎市場に行ってきました。

いよいよ春本番です。

肉厚のとり貝、アカシャがありました。

野菜は原木の立派な椎茸、優しい味のキュウリ、あさつき、玉ねぎ、トマトをGet.



ということで、今夜は知多の材料でスピード、さっぱりイタリアンといきましょうか。


*とり貝(EXVオリーブオイルとバルサミコ酢をかけ、自然塩とたっぷりのペッパーをかけるだけ)





















*アカシャのサラダ(ひと塩した新鮮な野菜と茹でた赤シャをのせたサラダ)





















*しいたけのパスタ(にんにくをゆっくり炒めて香りを出し、しいたけを炒めて、

白ワインでフランペし、茹でたパスタと絡め、塩、こしょうで調味する。絡める時に茹で汁とあさりの茹で汁を足す)




















*豚ロースのソテー(半田の製造直売のブリオの肉は美味しい! マルサラ酒とトマトソース、バターで味付け)





















とり貝の美味しかったこと!

新鮮だとこんな簡単な調理で、まさしくイタリアンに変身してくれるのです。

しいたけのパスタも美味。

肉厚のしいたけは油をいくらでも吸い取ってしまいます。

さっぱり味にするためには白ワインや茹で汁で、極力油を少なくすること。

味の補足のあさり汁があると旨みが加わります。


これからがあさりの出番です。

是非多めにあさりを買って、身を使った残りの汁を凝縮し、冷凍しておくと便利です。

今回も昨年のあさり汁を使用しています。

魚のソテーに、パスタにと便利ですよ。

味の補足は科学調味料ではなくあさり汁で、ということですか。


今回はわが家のハウスワインのひとつ。