長い付き合いの友人が倉敷からやってきました。
夕食は彼女の好物のイタリアン。
彼女は20年近くバリに住んでいました。
私の愛用のバリ島の塩は、お陰様で随分送っていただきました。
今はいろいろなところの自然塩になってしまいましたが、
塩で料理は随分変わるものです。
塩は本当に大事!
今日のおもてなし料理のメニューは
*ブリのカルパッチョ
*黒千石豆のトマト煮
*クリームチーズと奈良漬けのクロスティーニ(バゲットにのせていただきます)
*ビーフパルメジャン
病み上がりの私でしたが、よく飲みました。
旧友とのディナーがいつまでも続くことを願います。
彼女は病を抱え、そしてお互いに1年1年歳を取ってゆくのですから。
病気の話が増えてきました。
健康であるからこそ、食べることも料理作りも楽しめるものですね。
いただきもののワインも美味しかった!
おもてなしにはぴったりの、ちょっぴり値は張るけれど、簡単で便利な
”ビーフパルメジャン”をご紹介します。
(今回は写真でもおわかりのように、マッシュポテトを敷いてあります)
お客様にはいつも大喜びしていただいています。
ビーフパーメジャン
材料(4人分) 
    牛肉(ステーキ用)      4枚(1枚100gぐらい)
    モッツァレーラチーズ     4枚
    パルメザンチーズ       大さじ2
    レモン            1個
    小麦粉   卵   パン粉   サラダ油
    デミグラスソース
       デミグラスソースの缶詰め    1/2
       トマトソース          大さじ2
       赤ワイン            100cc
       ウスターソース         小さじ1
       しょう油            小さじ1
作り方
1.牛肉は肉たたきで叩いてから、塩、こしょうする
    
2.とんかつの要領で小麦粉、溶き卵、パルメザンチーズ入りパン粉をつける
    
3.フライパンにサラダ油100ぐらい入れ、表面がカリッとなるよう揚げる(後でオーブンに入れるので、中まで火を通さなくてよい)
    
4.オーブンプレートの上に網を置き、揚げた牛肉を並べ、モッツァレーラチーズをのせる
    
5.デミグラスソースを作りましょう
鍋にデミグラスソースの缶詰、ワイン、ウスターソース、しょう油、こしたトマトソースを入 れ、10くらいコトコt煮る
    
6.200℃のオーブンに4.を入れ約10分焼く
    
7.皿にレモンを添えて盛りつけ、デミグラスソースと共に食卓へ
 




