とうとう鶏ガラスープが冷凍庫になくなりました。
わが家は化学調味料を使いません。
無いといったほうがいいかな。
よって鶏ガラスープは欠かせないスープなのです。
覚王山のフランテにオーダーしてあった名古屋コーチンのガラ15羽を取ってきました。
さー、今回は娘と一緒です。
たいちゃんから「鶏ガラスープをちゃんとばぁばから教わっておいてね」
と言われているのですから。
名古屋コーチンのガラたち
首まで着いているガラ(よってせせりつき)なので、とても上品な仕上がりになるのです
肝や脂をきれいに掃除したら、きちんと並べます
たっぷりの水を入れて、煮立たせます
アクを取ったら。にんじんと玉ねぎを入れて、約5時間煮ます。
黄色の脂はすべて取り除きます(ラーメン屋さんでは大事な脂なのですが)。
きれいなスープに仕上がりました。
容器に入れて冷凍庫へ。
凝縮されているので、20個くらいしか出来ませんが。
何しろガラとは言え、お高い名古屋コーチです。
皮も美味しいのです。たいちゃんたちが大好きな一品を途中作ります。
皮の脂を注ぎ取り、しょう油、みりん、酒、それに少々の砂糖と、生姜で煮た、
お酒の伴?
さー。これで暫くは安心です。
暖かくなり、鍋の出番は少なくなったけれど、中華にイタリアンにラーメンにと
いろいろ出番はあります。
この作業、夏には結構厳しいので、次回は秋になることでしょう。