ピチピチの真だかでした | いとう とみこの美味しいブログ

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イタリア料理教室やグルメ食べ歩きをのんびりと書いていこうと思います。

知多の大井で開催される漁師市で、真だかをGet

どういうわけか5日は思ったほどの混雑ではありませんでした

3日に一斉に出掛けたからでしょう

とにかく3日の名古屋高速、知多半島道路は凄かった


籠の中で暴れている黒鯛と真だか1匹ずつが¥1,000

大きくないので、処理できるとは思いましたが、どうしようかと迷っていると、

「ウロコと内臓はとってあげるよ」とのこと

「忙しくない時はやってあげるよ」ですって

それならばと買ったというわけです


たいちゃんたちを送り届け、山のような洗濯物と一緒に、お魚さんも名古屋のわが家に到着です


今日は真だかのカルパッチョに決まりー

「疲れて帰ってきたのに、よくやるよ」と我ながら感心しながら

まず3枚に下して、薄く削ぎ切りにし、細ねぎと柚子の皮を散らしたら、真だかのカルパッチョの完成です

お醤油とドレッシングをかけて食卓へ


























*サラダ(いただきもののわらびがトロってしていて、友人栽培の新玉ねぎが優しい味で、美味しかった!)




























*いつものわが家定番レバーペースト


























*バジルソースとトマトソースのペンネ(知多の海の家でのお昼に食べたもの。

このように時間が経っても美味しいのがショートパスタのいいところ)


























*豚フィレのモッツァレーラチーズとトマトソースのせ
























本日のワインは結構美味しかった

¥1,000代半ばの白ワインをこのところ3本試しましたが、これは良かった

またオーダーしようと思います


































小分けして冷凍庫で保管している、わが家の「レバーペースト」

これは孫達にも、お客様に大好評のアペタイザーです

今日はこれをご紹介します


レバーペースト


材料 鶏血肝        250g
    にんにく       1片(みじん切り)
    玉ねぎのみじん切り  100g
    バター        100~150(室温で柔らかくしておく)
    ブランデー      30cc
    ポルト酒       45cc
    白ワイン       50cc
    生クリーム      50cc
    オリーブオイル    大さじ1


作り方 

1.鶏血肝は心臓、筋、血合い、緑や黄色に変色した部分を取り除き、粗く切って20分くらい水にさらして血抜きをする

2.鍋にオリーブオイル、にんにくを入れ、弱火でにんにくの香りがするまでゆっくり炒め、玉ねぎを加え、しんなりしてきたら中火にして肝を入れる

3.肝の表面が白っぽくなったら、ブランデー、ポルト酒、白ワインを入れ炒め、水気がなくなるまで蓋を開けて煮る
    

4.フードプロセッサーに3.を入れ、滑らかになったら室温に戻したバターと生クリームを加え、塩、こしょうで味を調える
    

5.容器に入れてバケットと食卓へ



MEMO  

*レバーペーストは血肝が命、できるだけ新鮮な地鶏のを求めましょう
* トマトソースを3.に入れると深い味わいになります
* レバーペーストが余ったら、一回分ずつの容器に入れてすぐ冷凍庫に