昨日は「イタリアンとジャズの夕べ」のお客様。
お客様は40からの手習いと自らサックスを習い始めた50代のk氏と奥様。
渡辺貞夫さんの『カリファオルシャワー』に大感動してサックスを始められたとか。
このアルバムはわが夫がプロデューサーと知って、とても会うのが楽しみにだったそうです。
ジャズの話題で食卓は大賑わい。
その間に私のさっぱりイタリアンが食卓に並びます。
その日のメニュー
*わが家の定番、レバーペースト
*サンマのマリネ(最近刺身になるサンマが出回っています。そんな時はマリネ
にしておくといいですよ)
*イカの墨煮(こんなに黒くても、自然のイカ墨はお歯黒になりません)
*バジルソースとトマトソースのスパゲティ(自家製バジルソースとトマトソース、
それにパルメザンチーズをのせるだけ。それを混ぜ
ていただく。これが本当にVery Good
*ビーフパーメジャン(プリフライした牛のカツにモッツァレーラチーズをのせて
オーブンで焼いたもの。今回はマッシュポテトをしきました)
*デザートはわが家のパティシェ(娘)製作 ミモザ(自家製マーマレード入り)
Kご夫妻は「優しい味」と言いながら、たくさん食べて下さいました
私としては「優しい味」と言っていただくのが一番うれしい
自然の食材で、さっぱりとしたイタリアンを自負している私としては、
「優しい味」が一番大切なのです
家庭料理は「優しい味」でありたいものですから
食後は勿論k氏が楽しみにしていたレコード鑑賞。
この部屋で聴くことができるのも後1年
ジャズ好きの方をできるだけお呼びしようかと思っています