早いもので、もう春の気配が感じられる雇用この頃です。
冬野菜の王者、白菜も知多の方ではもうそろそろ終わりになります。
先日買ってきました。今年3回目のキムチを漬けることにしました。
貴重なバリの塩をふんだんに使った白菜は、優しい食感の甘さをふくんだ塩漬けになりました
塩漬けの白菜に挟み込んでいきます
具を挟んだ白菜を丸めます
後3週間くらいで食べごろになるはずです。
白菜キムチは白菜と塩漬けの塩が命です。
今の美味しい白菜を求めて作っては如何ですか?
白菜キムチのレシピをご紹介します
白菜キムチ
材料 白菜(2kg) 1個(根本から4等分にする)
大根 300g(千切り)
りんご 小1/2個(すり下ろす)
ねぎ 1本(斜め薄切り)
ニラ Ⅰ/2把(3cmくらいに切る)
塩漬け 塩 140g(80+60)
水 5カップ
薬念 粉唐辛子 40g
おろしにんにく 大1個分
おろししょうが 小さじ1
塩 小さじ1
アミの塩辛 大さじ2
作り方
1.白菜は根本の部分に塩漬けの塩のうち80gをふりかけ、塩水(5カップ+塩60g)に漬け、軽く重しをして一晩漬け込む
2.しんなりした白菜を水洗いし、しっかり水気を切る
3.ボウルに大根を入れ、薬念のうち唐辛子を混ぜ、全体に混ざった薬念を全部入れて混ぜる
4.全体が混ざったら、ねぎ、ニラを入れ、軽く混ぜる
5.4.の具を白菜の一枚一枚の間に挟み、まんべんなくぬりつけて、小さく丸める
6.まとめた白菜を容器にすき間なく詰め込み、発酵させる
MEMO *18℃くらいが発酵するのにむいていて、2日くらいで発酵が始まる。
白菜の美味しい冬では発酵に1週間くらいかかる。蓋を開けると、発酵の匂いがしてくる。その後は冷蔵庫に入れ熟成させる(1~2週間で食べられるようになるが、日ごとに熟成され、発酵味が深まってくる