秋のコンサート+グルメ | いとう とみこの美味しいブログ

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イタリア料理教室やグルメ食べ歩きをのんびりと書いていこうと思います。

コンサートの秋?というわけで、このところ素晴らしいコンサートに行って来ました。

11/27日は、わが愛するいけめんトランペッター、クリス・ボッティー。

せつなく、美しく奏でるクリスの音色に魅了されてきました。ゲストにこれまた姿、形も美しいキャロライン・キャンベルのヴァイオリン、それにヴァーカルのリサ・フィッシャーを迎えてのコンサートは質の高いものでした。来年も来たいと言っていましたので楽しみです。愛知芸術劇場なので会場が大き過ぎたのか、不況のあおりなのか客の入りはいまいちでしたが、とても盛り上がったコンサートでした。



その余韻を残して行った先は、イタリアンの「タポラカルタ ミヤケ」。夫は以前から行こうと言っていた店です。いわし料理が得意という評判。

オーダーは

シェフおすすめの“焼き蛤”     すごくよかった。

自家製生ハム            これも美味

いわしの詰め物           美味しいことは美味しいのだが

いわしのパスタ           トマトソースのパスタが食べたかっ

                  たのですが                

総評   オーダーがいわしばかりだったかな。いわしのマリネが売り切れだったのが残念。この日は寝ていて胃の中がいわしばかりという感じでした。




昨日はエリック・クラプトン&スティーブ・ウインウッド コンサート。席が10列目の真ん中という素晴らしい所。エリックのコンサートは何回か行っていますが、スティーブ・ウインウッドは初めてでした。歌も演奏も素晴らしい2人がそろえば1+1が3にも4にもなっている感じでしたね。会場の大きい10列目とうのは、ちょっと音が大き過ぎるかなとも思いましたが、世界1のドラマー、スティーブ・ギャットの音が直にお腹に響くという体感ができてよかったなか。



このコンサートの後は、夫がこれも前から行きたかった「寿司バー 酢楽(さくら)」

これが抜群によかったのです。時間が遅かったので、お客さんも少なくて話も出来て。

マスター一人で切り盛りしている、池下にある小さな店です。

酢鯖が素晴らしかった。私は酢鯖を食べれば、その職人さんの腕がわかると思っているんです。(昔から行っている「すし処 みず乃」の鯖は目が飛び出るほど美味しいのです)

握り寿司も皆美味しかった。このマスター、バンクーバーにも行って握っていたとのこと。アメリカの寿司のこと、世界的になった松久信幸の「NOBU」のことなどで話は尽きない夜でした。この店のカリフォルニア ロールもすごく美味。値段も安く行き易い店です。

お金を貯めて?思いっきり贅沢なグルメができる「すし処 みず乃」に加えて、気軽に行ける「酢楽」というお寿司屋さんができました(お寿司には評価が少々厳しいわが夫婦で申し訳ないです)。