久々のR君との再会です。
R君は料理本の相棒でもあるイラストレイターせっちゃんの息子さんです。
初めて会ったのは、3歳くらいだったか。
この日のメインは”イカ墨のパエリア”、
蒸らすためふきんで覆ってあったのを、それはそれは楽しみにしていたR君。
「さー出番です」とふきんを取ったら、黒いご飯と真っ赤な赤ピーマン。
R君、突然泣き出してしまっったのです。
日本の食卓では赤と黒のコントラストというのは、ないかもしれないですね。黒いご飯というのが、びっくりしたのかもしれませんが。その彼も今や高校生。イタリア料理なら何でもござれ、と成長しています。
今夜はデザイナーのM氏とグルメの孫、たいちゃんも加わっています。
メニューは
*白いんげん豆とからすみクロスティーニ
*じゃがいもと明太子のクロスティーニ
*ピリ辛たこのクロスティーニ
*Beansのクロスティーニ
*トマトとバジルのクロスティーニ
*バジルペーストとトマトソースのフジッリ(パスタ)
それに食べる1時間前に焼きあがるようにしていた
*ローストポーク(にんにくとハーブ入り)
最近バケットにのせていただくクロスティーニが多い私です。
これには美味しいバケットでないと。今日はメゾンカイザーのバケットなので、バッチリです。
各人が好きな具をのせて、ワインを飲んだり、おしゃべりしたり。
実は全部冷たいものでいいので、夏にはビッタリなのです。
作る人にとっても、席を立って、温めたりしなくていいので、ワインを堪能できるというものです。
何種類かのクロスティーニとワインで暑い夏を乗り切りましょう。