こころへ届ける jewelry&accessories Spring-of-Heart -2ページ目

こころへ届ける jewelry&accessories Spring-of-Heart

あなたが過ごす笑顔溢れる毎日
きっかけのひとつであるように・・・
そんな想いを込めて
僕らはものづくりをしています
こころへ届ける
Jewelry&Accessories
Spring-of-Heart/スプリングオブハート
www.spring-of-heart.com/

先日、ひとつの彫刻機を手に入れた。
指環の内側に、言葉を刻むための道具。

長い時間を越えてきたその姿は、
どこか無口で、それでいて多くを語っていた。

くすみ、剥がれ、使い込まれた痕跡。
それはきっと、数えきれないほどの想いに触れてきた証。

けれど――

ツマミは欠け、
レバーには少しガタがきていた。

少しだけ、不器用な佇まい。
長い旅の疲れが、そこに残っていた。

 

出会ったばかりの姿。

まだ距離のある、
どこか“借りもの”のような感触。

だけど、思ったんだ。

もっと触れたくなる存在にしたい。
もっと、この道具を好きになりたい。

ここは、この彫刻機が辿り着いた場所。
そして同時に――
これからを刻みはじめる場所だから。

用意したのは、小さなパーツ。

ほんの少し手を加えて、
レバーのノブとツマミを取り替える。

それだけのことなのに、
触れた瞬間の感触が、まるで違った。

今の姿。

少しだけ、呼吸が合う。
少しだけ、こちらを向いてくれる。

うん、いい感じだ。

道具はきっと、使う人と一緒に変わっていく。
そしてその変化は、また次の誰かへと受け継がれていく。

この彫刻機もまた、ここから刻んでいく。

新しい言葉を。
新しい想いを。

 

 

 

 

――ますます、好きになった。

 

 

 

撮影D5300

すべてのこころへ、届くように。
想いを込めて、装心具をつくっています。

誰もが、それぞれの物語を持っている。
身に着けることは、
忘れたくない想いに、そっと触れ続けること。

Spring-of-Heartを、
あなたの物語に――
そっと、添えていただけたら嬉しいです。

そしてもし、よければ。
この装心具たちが生まれるまでの“想い”にも、
少しだけ耳を傾けてみてください。

日々、こころと技を磨きながら、
ひとつひとつ、丁寧にかたちにしています。

――どうぞ、よろしくお願いいたします。

お手入れなどに関して→【100年200年と受け継がれるもの

 

これは”ひとつのきっかけ”にすぎない

ここから先は身に着ける

あなたの物語へと繋がってゆく・・・

in your heart

jewelry & accessories

Spring-of-Heart

装心具のご購入、不明な点は
info@spring-of-heart.comまでお問合せ下さい。

【案内人の休息】
土日や祝祭日は、案内人も筆を置き、
装心具の書庫は静かに扉を閉じております。

この間に頂いたお手紙(お問合せ)や
ご注文への返信は、扉が開く月曜日より
順次行わせていただきます。

静かな夜を過ごすように、
どうぞゆっくりとお待ちくださいませ。

愛知・春日井の地にひっそりと佇む、
アトリエ「Spring-of-Heart/こころのはる」。

ここでは――
遠い未来、3000年後にも語られるような
物語と想いを宿した装心具が、今日も生まれています。

ただ在るものが語ること━

少し前に、ある道具たちを譲り受けた。
けれど正直なところ――
それが何のためのものなのか、よく分かっていない。

革細工、だっただろうか。
そんな記憶が、かすかに浮かぶ程度で。

もちろん、僕は使ったこともない。
手順も、意味も、まだ知らないままだ。

それでも――
なぜか、こころは惹かれてしまう。

使い古された道具というのは、いつだってそうだね。
ただ触れるだけで、静かに“誰かの時間”を伝えてくる。

幾度も握られた持ち手。
擦れた跡はやわらかく、
角は削れ、手に寄り添うように丸みを帯びている。

それはまるで、
長い年月をかけて育まれた“かたち”のようで。

この道具は、どんなふうに使われてきたのだろう。
どんな想いが、その手に宿っていたのだろう。

想像は、いくつでも生まれる。
けれど、そのどれも確かめる術はない。

握ったときに感じる、この温もり。

それが、かつての持ち主の名残なのか。
それとも、今ここにいる僕の体温なのか。

きっと――どちらでもあり、どちらでもないのだろうね。

そこに、答えはない。

けれど。

ただそこに在る。
ただ、それだけでいい。

この道具たちは、語りすぎない。
だからこそ、こちらのこころがそっと映り込む。

そういうものに、僕はどうしようもなく惹かれてしまうんだ。

撮影:D5300

 

すべてのこころへ、届くように。
想いを込めて、装心具をつくっています。

誰もが、それぞれの物語を持っている。
身に着けることは、
忘れたくない想いに、そっと触れ続けること。

Spring-of-Heartを、
あなたの物語に――
そっと、添えていただけたら嬉しいです。

そしてもし、よければ。
この装心具たちが生まれるまでの“想い”にも、
少しだけ耳を傾けてみてください。

日々、こころと技を磨きながら、
ひとつひとつ、丁寧にかたちにしています。

――どうぞ、よろしくお願いいたします。

お手入れなどに関して→【100年200年と受け継がれるもの

 

これは”ひとつのきっかけ”にすぎない

ここから先は身に着ける

あなたの物語へと繋がってゆく・・・

in your heart

jewelry & accessories

Spring-of-Heart

装心具のご購入、不明な点は
info@spring-of-heart.comまでお問合せ下さい。

【案内人の休息】
土日や祝祭日は、案内人も筆を置き、
装心具の書庫は静かに扉を閉じております。

この間に頂いたお手紙(お問合せ)や
ご注文への返信は、扉が開く月曜日より
順次行わせていただきます。

静かな夜を過ごすように、
どうぞゆっくりとお待ちくださいませ。

愛知・春日井の地にひっそりと佇む、
アトリエ「Spring-of-Heart/こころのはる」。

ここでは――
遠い未来、3000年後にも語られるような
物語と想いを宿した装心具が、今日も生まれています。

― すべてを、こころの糧に ―

旅の途中、私は
雨の都――ダウンプールに立ち寄った。

この都には、細長い窓の建物が多い。
人々は微笑みながら言う。

「窓を流れる雨模様を愉しむために、
 長い窓をつくったのですよ」

芝生の広場に面した《カフェ ボンド》。
希少な珈琲――コピ・ルアクを口にしながら、
音楽家ドレイン・リップルの詩篇
『ある雨の日の出来事』を開く。

雨は、喜びにも、悲しみにもなる――
その一節に、胸の奥が揺れた。

(……そうか)

気づいた瞬間、外へ飛び出す。
どしゃ降りの雨の中、空を見上げて思う。

“すべてを、こころの糧にする力を”

手を伸ばし、強く握りしめる。

「すべてを、チカラに変えて」

その想いは鼓動となり、指先へと集まり――
やがて、ひとつの形を成した。

指元に現れたのは、
銀白に輝く指環。

それは、すべてを受け入れ前へ進むと決めた
“覚悟”の装心具だった。

再びカフェへ戻り、珈琲を飲み干す。
そして私は、静かに歩き出す。

新たな旅へ向かって。

すべてのこころへ、届くように。
想いを込めて、装心具をつくっています。

誰もが、それぞれの物語を持っている。
身に着けることは、
忘れたくない想いに、そっと触れ続けること。

Spring-of-Heartを、
あなたの物語に――
そっと、添えていただけたら嬉しいです。

そしてもし、よければ。
この装心具たちが生まれるまでの“想い”にも、
少しだけ耳を傾けてみてください。

日々、こころと技を磨きながら、
ひとつひとつ、丁寧にかたちにしています。

――どうぞ、よろしくお願いいたします。

 

お手入れなどに関して→【100年200年と受け継がれるもの

 

これは”ひとつのきっかけ”にすぎない

ここから先は身に着ける

あなたの物語へと繋がってゆく・・・

in your heart

jewelry & accessories

Spring-of-Heart

 

装心具のご購入、不明な点は
info@spring-of-heart.comまでお問合せ下さい。

【案内人の休息】
土日や祝祭日は、案内人も筆を置き、
装心具の書庫は静かに扉を閉じております。

この間に頂いたお手紙(お問合せ)や
ご注文への返信は、扉が開く月曜日より
順次行わせていただきます。

静かな夜を過ごすように、
どうぞゆっくりとお待ちくださいませ。

愛知・春日井の地にひっそりと佇む、
アトリエ「Spring-of-Heart/こころのはる」。

ここでは――
遠い未来、3000年後にも語られるような
物語と想いを宿した装心具が、今日も生まれています。