「はじめっ!」
チュンソクの掛け声と共に、鍛錬が始まった。
まず、木刀の先に重りをつけての素振りを100回…途中から腕が上がらなくなる者がちらほらと目に付いた。だがこの程度の事は出来て当たり前なのであろう。殆どの者が大声を張り上げながら、難なくこなしている。
みんな、ウンスが見ていることでいつも以上に張り切っているようだった。
途中、腕が上がらなくなってしまった数名はまだ若く、迂達赤に入ったばかりなのであろうと思われた。中でもすこし太った若者は、顔から汗を流し、はぁはぁと息も上がってしまって本当に苦しそうであった。
「おい!またお前か!イルソン!こっちへ来い!これを下げて、兵舎の周りを10周して来い!お前はまずその身体を締めねばならん!」
チュンソクが厳しい檄を飛ばす。
「はぁ…はぁ…はい!」
チュンソクの前に木刀を置き、重りのついた縄を腰に巻くと、イルソンは息を切らせながら重い身体を引き摺るように走り出した。
ウンスがイルソンの置いた木刀に手を伸ばし、持ち上げようとしたのだが、とても持ち上がる重さではなかった。
「ねぇ!みんなこんなに重いものを振り上げているの?100回も?」
ウンスは信じられないと言う顔でチェ・ヨンを見上げた。
「この程度の事が出来ねば迂達赤にはなれぬ。俺たちは陛下をお守りするのが務め…故に危険も多い。こやつらの命を守る為でもあるのです」
「そうよね…昔テマン君が言ってたわ。隊長は俺達のために厳しい鍛錬をするって…これ、あなたも出来るのよね?」
チェ・ヨンは、ウンスから木刀を受け取ると、片手で軽々と振り上げていた。重さのせいで木刀を振り下ろす速さは、かえっていつもより俊敏に感じるほどだった。
「別にどうと言う事もないが…」
チェ・ヨンにとっては、お箸もこの木刀もさほど変わりがないのねとウンスは思った…
「…あなた、これ一日やっても平気そうね。ふふ。そういえばチェ・ヨンっていつも忙しいじゃない?身体はいつ鍛えてるの?不思議に思ってたの…この腹筋、見事なものよね」
ウンスは周りの目も気にせず、チェ・ヨンのお腹を両手で押したり、拳で叩いたりしていた。大声で素振りの数を叫んでいた迂達赤の声が、徐々に小さくなってきた…
「これといって特に何も…毎日の呼吸法だけだが…」
「そうなの?私にも出来る?最近、あなたが食べろ食べろって言うもんだから、少し太っちゃって…」
チェ・ヨンは嬉しそうに微笑みながらウンスの耳に顔を寄せ囁いた。
「イムジャは今のままで良い…その柔らかな身体に触れておると…安心するのだ。それに…イムジャは雑念だらけゆえ、呼吸法はいつまで経っても習得出来ぬであろう」
ウンスからすっと1歩だけ離れたチェ・ヨンの顔からは、溢れんばかりの笑顔がこぼれていた。
ウンスは、そんなことないわよと頬を赤く染め、軽くチェ・ヨンを睨みつける。その仕草が迂達赤には、たまらなく可愛らしく見えた。
もはや、チュンソクまで二人に釘付けであった。このような大護軍の喜びに満ち溢れた顔…始めてみる者が殆どであった。皆まで顔が緩んでしまう。
「いてっ!」
余所見をしていたのトクマンの木刀が、ジョンミンの腕を掠め血が滲んできた。ウンスが慌てて走り寄る。
「見せて!大丈夫…たいしたことないわ。チュンソクさん、救急箱あるかしら?私、典医寺から持ってきていないのよ」
「きゅう…治療の道具ですか?はい!トクマン!お前の責任だ!典医寺へ行き医仙様の道具を持って来い!良いな?」
「はい!すみません!すぐに!」
________チェ・ヨンとチュンソクは、兵舎の2階の執務室で会議をしていた。昔チェ・ヨンが使っていた部屋をそのまま使っているのである。
鍛錬場では、1対1の真剣勝負が始まっていた。ここで勝ち抜いた10人が、月に一度の武閣氏との試合に出られるのである。
だが今日はいつもと様子が違っていた…怪我人が続出だったのだ。ちょっと指を擦りむいたとウンスの元へ来る者…打撲や突き指をする者…とにかくウンスは大忙しだった。
「ちょっとしみるわよ?あっ?ごめんね?トクマン君痛かった?ふ~ふ~」
トクマンまでもが小さなかすり傷をウンスに消毒してもらっていた…
はぁ…医仙様、相変わらずお美しいなぁ…それに良い香りが更に強くなっているような…
トクマンがウンスの香りをもっと深く吸い込もうと近寄ったその時…
「ぐっぇ!?いってぇ~!ふざけんなよ!誰だっ!!いい加減に…」
皆様こんばんは
(´∀`*)ウフフ
今日もまた
ずる休みするかと思ったでしょ?
みんなに頂いた元気玉
まだ効いてます
ありがとね~~

今夜のうちの夕食はね
オムライス
&
シチュー
&
サラダ
…
素材炒めて飯を投入~~…と
ジャーをパカ
くっさ~~~~~~~~~~


やりやがったなぁ~~~




(良い子は真似しないでね)
ご飯が逝っちゃってました
あの人…
前日の夕飯の米まで
ジャーの中に混ぜ込んでまして
鼻の利く私は騙されません

本人は臭くないと言い張りやがり…

お皿に移しラップをビリっと


おい!!!!
それ…どうするん
残念ながら
マジです
(´Д`)ハァ…



(´∀`*)ウフフ
今日もまた
ずる休みするかと思ったでしょ?

みんなに頂いた元気玉

まだ効いてます

ありがとね~~

今夜のうちの夕食はね

オムライス
&
シチュー
&
サラダ
…

素材炒めて飯を投入~~…と
ジャーをパカ

くっさ~~~~~~~~~~



やりやがったなぁ~~~





(良い子は真似しないでね)
ご飯が逝っちゃってました

あの人…
前日の夕飯の米まで

ジャーの中に混ぜ込んでまして

鼻の利く私は騙されません


本人は臭くないと言い張りやがり…


お皿に移しラップをビリっと



おい!!!!

それ…どうするん

残念ながら
マジです
(´Д`)ハァ…



明日は仕事だ~~

ベイマックス借りたのに見られない

では(つ∀-)オヤスミー

いつもありがと~~


