先程まで俺の腕の中…何度もお互いを執拗に求めあった…
ようやく眠りについたばかり…
すっと俺の腕が軽くなり、イムジャが起き上がる…
「イムジャ…?何か?」
「あっ…ごめんね…起こしちゃった?」
ウンスは一糸まとわぬ姿のまま…窓の外を眺め佇んでいる…
そのあまりの美しさに見惚れてしまう…
空を見上げ腕を伸ばすイムジャの横顔…
天へ戻ってしまうのではないかと、俺は落ち着かなくなり…
天女をこの腕の中に捉えに行く…
「どうしたのです?」
布団を手にイムジャの元へ行き、後ろから抱き寄せ1枚の布団に共に包まる…艶やかな肩に唇を落とすと、擽ったそうに微笑むイムジャ…
「ふふ、見て…寒いと思ったら雪が降ってきたわ…綺麗ね~」
「あぁ…粉雪ですね…冷えるわけです…イムジャ…何か着なければ風邪をひきます」
「知ってる?生まれたままの姿で愛する人に抱かれて(いだかれて)眠る方が暖かいのよ?今の私は暑いくらい…あなた、本当に温かいんだもの。それに…さっきまでの熱もまだ冷めてないわ…」
今年初めての雪がしんしんと音もなく降り積もり、あっという間に辺り一面を銀世界に変えてしまった…
「先程…イムジャが天に帰ってしまうのかと…」
「私の居場所はここ…あなたの隣だけよ…」
「イムジャ…永遠に共に…」
ウンスはクルッと振り向きチェ・ヨンの首に両手を回し口づけをする…
「それだけが私の願いよ…」
二人はふわふわと舞い落ちる花びらのような真白な雪を…
温もりを確かめ合いながら…
いつまでも愛でていたのであった…










皆様、こんばんは

くまみやさんプロデュース
クリパ
いよいよです
はるの担当は
同じセリフで違うお話を書こう
テーマは「初雪」
下の赤字の言葉をお話の中に
盛り込んでくださいね
”寒いと思ったら雪が降ってきたわ”
”今年初めての雪がしんしんと音もなく降り積もり、あっという間に辺り一面を銀世界に変えてしまった”
今日のお話は例文です
グルっぽは、文字数の制限があるので
短めです

あと2つは考えてありますが
それは当日にクリパで発表しますね
皆様も当日までに
いっぱいお話を考えておいて
下さいねー!
ただし文字数の制限があるので
要注意

あとR厳禁ですヾ(;´Д`●)ノ
イエローもらっちゃいますからね

気をつけてね~

そして、TPO気にせず
書きたいなぁと思うお話を書いてねん

もちろん普段読み専の皆様の
投稿もお待ち致しております
クリパまであと少し
乞うご期待
まだポチッと出来ない皆様…
あと数時間で天門が閉じちゃって

見られなくなっちゃいますよ~

多分…こんな超豪華メンバー

揃うのは最初で最後じゃないかと
思うほどの皆様で
読み専のはるは大興奮しております
ちょっくら、掲示板作成してきます
では、アンニョン

追記~444のキリ番欲しいぃ~



