チェ・ヨンからの届かぬ手紙 | 信義〜♪ 私の中の3巻…(シンイ・二次小説)

信義〜♪ 私の中の3巻…(シンイ・二次小説)

シンイの二次小説を書かせて頂いております。
読み終わった後に、心がほんわかあったかくなるような、物語を綴っていきたいです。

今日はイムジャの月命日でした

ようやっと

あなたの眠る深い森の中を一人

イムジャの好きだった酒を持ち

訪れることが出来ました

 

そこには…

イムジャの元には…

ありとあらゆる色の花々が供えられ…

いつかあなたと見た花畑のようでした…

 

やはりイムジャには適わぬのですね…

 

あなたと二人…

のんびり酒でも酌み交わしながら…

想い出話でもと思っておったのに…

あとから…

あとから…

人々がイムジャの元を訪れて…

あなたの周りは花で埋もれてしもうた…

 

万民平等のイムジャが生きた証…

 それがこのようにあなたの元へ…

返ってくるのですね…

 みな金がなくともあなたの元へくれば

何時なんどきであろうと…

病を診てもろうた者達です…

 あなたの手で…

 この世に生を受けた者たちです…

 イムジャの優しさに触れ…

 温かな心に癒され…

 導かれ…

 どこまでも惹かれていく…

 やはり…

 あなたは…

 天女なのですね…



 あなたでなければ…

 助からなかった命…

 数えきれませぬ…



 あなたは…

 たびたび言うておられた…

歴史を変えてしまったと…

 それは…

 全て俺のためでしょう…

 俺は…

 あの…

イ・ソンゲに殺されると…

 あなたはあの時言った…

 でも生きております…

 イムジャより永く…

 生きております…

 


俺は…

 あなたにどれだけの…

 黄金を貰うておるのでしょう…

 


近頃…

 良く思うのです…

 イムジャに出逢えなかった時の…

己の人生を…

 


疾うに…

 この世におらぬでしょう…

 死に急いでおった…

 俺でした…

 


イムジャ…

 生きる意味もわからなかった…

 そんな俺にあなたは…

全てを与えてくれた…



あなたの…

 声が聞きたい…

 髪を撫でたい…

 香りに触れたい…

 柔らかな…

温かい…

 身体を抱きしめたい…

 夢でも良い…

 あなたに逢いたい…

 永遠に共に…

あと少し…

 もう少し…

 イムジャ…

 愛しています…

 







 

皆様

こんばんは

あまり時間がなくて

今日は続きが書けませんでした

なんとなく今日の気持ちが

チェ・ヨンだったので

書いてみました

 

 

それから

突然なのですが

サボり癖を抑える為だけに

参加してたブログ村

いろいろあり

これから

全部の話にバナー貼り付けていきます

 

スマホ隊の皆様

そして

今までどおりパソコン隊の皆様

ご面倒とは思いますが

ガラケー隊の皆様も調べたら

大丈夫なのかも

しばし

はるのわがままに

お付き合い頂きたく

お願い申し上げます

 

ポチッとして頂けると嬉しいです

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