見知らぬ己 1 | 信義〜♪ 私の中の3巻…(シンイ・二次小説)

信義〜♪ 私の中の3巻…(シンイ・二次小説)

シンイの二次小説を書かせて頂いております。
読み終わった後に、心がほんわかあったかくなるような、物語を綴っていきたいです。

男は女の最初の恋人になりたがるが、女は男の最後の恋人になりたがる。

Men always want to be a woman’s first love. Women like to be a man’s last romance.

オスカー・ワイルド(アイルランドの詩人、作家、劇作家 / 1854~1900)



ーおい!チュンソク!これは何なんだ!これが訓練と言えるのか!?

チェ・ヨンが、かなり殺気立ち怒っていた。

なんで、よりによってこんな日に大将軍が来るんだ…やっぱり俺はこのようにいつもいつも間が悪いのだ…はぁ~。

ーはっ!申し訳ありません!しかし、今日は月に一度の…。

ー……あの日か?それにしてもこの有様は!

迂達赤の兵舎では、隊員たちが剣の替わりに櫛など持ち、頭を撫でつけたり、指に唾をつけ眉毛の形を整えたりとみな大忙で、なんとチェ・ヨンが来たことすら気付かない…。トクマン、テマンそしてジフだけは片隅で剣術の訓練をして居た。

チェ・ヨンが雷攻を一発空に放つ!

バリバリっと辺りは凄まじい音が響き渡った。隊員たちは、やっとチェ・ヨンの存在に気付き、そのまま一瞬固まってしまうも、慌てて櫛を剣に持ち替え隣の奴と稽古の真似事を始めた…。

ー大護軍…申し訳ございません。しかし今日は月に一度の武閣氏との合同練習で、ありまして…。お分かりとは思いますが、こ奴らは任務ばかりで女人と出逢う機会もないので…。どうしても浮き足だってしまうのです…。

ーはぁ~良いか!こんな調子では陛下をお守り出来ぬぞ!もう少し気を引き締めよ!

ーはっ!今後はそのように致し…

チュンソクが言いかけた所で、隊員たちがザワザワと騒ついてきた。見ると、チェ・尚宮を筆頭に武閣氏達がぞろぞろと入って来た所だった。

ー叔母上…まだ武閣氏達を指導しておるのか?身体の方はいかがなのだ?

ーヨンよ、お前も来ておったのか。身体はもう大丈夫だ。毎月医仙に診てもろうておる。未だ、再発とやらはしておらぬようだと医仙に太鼓判をもろうておる。

ーイムジャからは、俺もそのように聞き及んでいる。高麗一の名医がその様に言うのなら大丈夫なのだろう…イタッ!叔母上!俺は大護軍なのです!この様に部下の前で、頭を叩くのはやめてくれ!俺の体面も考えてくれぬか?

ー全く…惚気おって…。何が体面だ。お前の体面などとうの昔に崩れておるわ。医仙に逢うたその時よりな…。

ー叔母上には敵わぬな…。では、早速合同訓練を始める事にしよう…。

ーあぁ、良かろう。お前は久しぶりに見るだろうが、今年のうちの奴らは強いでな。迂達赤も敵わぬかも知れぬぞ。

ーまさか!女人に負けるなどあり得ぬ!良し!まずは新人から始めよう…。





おはようございます

新章始まりました

が、またきっとタイトルがwwおいっ!!はる!?それでええんかまたやっちまったなとなると思われる事200%ですが…。お許しを

ツンデレ、優しい男アンケート(笑)ありがとうございました

世の女性陣はツンデレ好きが多いと発覚!!ちょっと驚いてしまいましたヨン

男性諸君ツンデレになりなはれもてますぜ( ー`дー´)キリッ

まぁ、かく言う私もソフトツンデレが好きですが…

自分で聞いておいて何なんですが(笑)ツンデレ書けるかはてなマーク!?と、今頭の中がツンデレモード(どんなモードだ)にスイッチオンしております

ってか、もう誰をツンデレにしたいのかわかりましたよね

チェ・ヨンとウンスも出演させますのでまたまた、しばしお付き合いを

そしてチェ・ヨンのツンデレ振りが見たいとリク頂きました若返った時に、考えてみたいと思います(今は逃げます…)

昨夜はヘロヘロで、そのまま寝てしまいました明日はお休みなので、コメ返は明日までお待ち下さいね申し訳ありません

では、今日も一日アジャ













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