ージフさん、いらっしゃい!お茶でもどうぞ。相変わらずカッコいいわねぇ~ ため息でちゃうわ! あっ……
ちょうどそこへチェ・ヨンが入って来た。
ーお邪魔致しております、大護軍、医仙様。
チェ・ヨンは殺気を含んだ目で、ジフを見る。ジフは慣れっこなので全く気にせず、お茶などすすっている。
ージフ、ちょっと待っていろ。
そう言うと、チェ・ヨンはウンスの腕を掴み、寝室へ連れて来た。
やばい…聞いてた?怒ってる?
ーちょっとチェ・ヨン、痛いわ…離して。
掴まれていた腕を離して貰ったウンスだが、チェ・ヨンの気迫に押され、一歩ずつ後ろに下がって行く…。
ーあ あのね…
ー私、えっと…
ー客観的に見て…かっこいいかなって…
ーその~…
とうとう壁に追い詰められる。
ウンスはチェ・ヨンを押し戻そうと両手で彼の胸を押す。
ーチェ・ヨン…早く戻らないと…ほら…
チェ・ヨンはウンスの手を掴み、壁に押し付ける。
はぁ…怒ってるわね…謝っとくか。
ーごめんね…。怒らないで?
チェ・ヨンの顔が目の前にある…。チュッとkissをすると、体を押し付けウンスが動けないようにするチェ・ヨン。
ウンスを激しく求めるように唇を奪う…。
ウンスは優しいチェ・ヨンのkissも好きだけれど、激しく求められるのももちろん、嬉しい…愛されていると実感出来るから…。
チェ・ヨンはようやく唇を離し…潤んだ瞳のウンスを見つめる。
ーもうあんな事言わないで下さい…。あいつを蹴り飛ばす所でした…。今日は、罰としてずっとその顔のまま居て下さい。
そう言うと、とどめのkissをもう一度…
ウンスはもう立っていられなかった…
ーはぁ…チェ・ヨンの意地悪!
ーさぁ、作戦会議に戻りますよ…
くすっと笑ってウンスを抱き上げ、ジフのいる部屋へ戻るチェ・ヨンでした…
おはようございます!
参加させて頂いている、グルっぽでのお題…
壁ドンッ でした

どSのチェ・ヨンいかがでしょう?
作戦会議の模様は夜にでも…
いや朝方?
今日も、一日アンニョン

by トイレより愛を込めて


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