向日葵 10.5 | 信義〜♪ 私の中の3巻…(シンイ・二次小説)

信義〜♪ 私の中の3巻…(シンイ・二次小説)

シンイの二次小説を書かせて頂いております。
読み終わった後に、心がほんわかあったかくなるような、物語を綴っていきたいです。

その日の夕方、ジフは大護軍の家を訪れていた。
ージフさん、いらっしゃい!お茶でもどうぞ。相変わらずカッコいいわねぇ~  ため息でちゃうわ! あっ……

ちょうどそこへチェ・ヨンが入って来た。


ーお邪魔致しております、大護軍、医仙様。


チェ・ヨンは殺気を含んだ目で、ジフを見る。ジフは慣れっこなので全く気にせず、お茶などすすっている。

ージフ、ちょっと待っていろ。

そう言うと、チェ・ヨンはウンスの腕を掴み、寝室へ連れて来た。

やばい…聞いてた?怒ってる?

ーちょっとチェ・ヨン、痛いわ…離して。

掴まれていた腕を離して貰ったウンスだが、チェ・ヨンの気迫に押され、一歩ずつ後ろに下がって行く…。

ーあ あのね…

ー私、えっと…

ー客観的に見て…かっこいいかなって…

ーその~… 

とうとう壁に追い詰められる。

ウンスはチェ・ヨンを押し戻そうと両手で彼の胸を押す。

ーチェ・ヨン…早く戻らないと…ほら…

チェ・ヨンはウンスの手を掴み、壁に押し付ける。

はぁ…怒ってるわね…謝っとくか。

ーごめんね…。怒らないで?

チェ・ヨンの顔が目の前にある…。チュッとkissをすると、体を押し付けウンスが動けないようにするチェ・ヨン。
ウンスを激しく求めるように唇を奪う…。

ウンスは優しいチェ・ヨンのkissも好きだけれど、激しく求められるのももちろん、嬉しい…愛されていると実感出来るから…。

チェ・ヨンはようやく唇を離し…潤んだ瞳のウンスを見つめる。

ーもうあんな事言わないで下さい…。あいつを蹴り飛ばす所でした…。今日は、罰としてずっとその顔のまま居て下さい。

そう言うと、とどめのkissをもう一度…
ウンスはもう立っていられなかった…


ーはぁ…チェ・ヨンの意地悪!

ーさぁ、作戦会議に戻りますよ…

くすっと笑ってウンスを抱き上げ、ジフのいる部屋へ戻るチェ・ヨンでした…











おはようございます!
参加させて頂いている、グルっぽでのお題…

壁ドンッ  でした

どSのチェ・ヨンいかがでしょう?




作戦会議の模様は夜にでも…

いや朝方?

今日も、一日アンニョン

by トイレより愛を込めて



にほんブログ村 小説ブログ 韓ドラ二次小説へ
にほんブログ村