長い夜…16 | 信義〜♪ 私の中の3巻…(シンイ・二次小説)

信義〜♪ 私の中の3巻…(シンイ・二次小説)

シンイの二次小説を書かせて頂いております。
読み終わった後に、心がほんわかあったかくなるような、物語を綴っていきたいです。

ー女を連れて行け!

ーこいつはどうしますか?

ーこういう輩は殺せる時に殺しておきたいのだが…殺すなとの命だ。
こいつは迂達赤の隊長だ。王や迂達赤が出て来ると面倒なことになる。そこの木にでも縛りつけておけ!くそっ!
絶対に今始末した方が良い奴なのだが…
生かしておけば何かと邪魔になるはず…
だが今回だけは耐えるしかあるまい…

ーはっ!

全身真っ黒の影の様な男たちが、音もなく忍び寄り、2人の回りを取り囲む。裕に50人はいるだろう…

その中でも一番屈強そうな男が、ウンスを肩に担ぎ、飛ぶように走り、来た道を戻ってゆく。ウンスの重さなど、全く感じさせず、まさに風の如く…

そしてチェ・ヨン は意識のない身体を太い木の根元に縛り付けられた。何重にも…
普通の人間なら逃げるなど不可能な縛り方だ。

ー行くぞ!

ーはっ!

影のような男達は、風のように走り去り、あっと言う間に辺を暗闇がおおいつくして行く…静かな闇が戻ってきた…ほんの一瞬の出来事であった…

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おはようございます…。
昨日の朝、出勤前に腰の筋がおかしくなり
立つのも歩くのも座るのもキツイですあせる
軽いぎっくり腰かなと汗

でも仕事は休めませぬしょぼん
皆勤の女ですからガーン

今日の写真は、七殺を暗殺しにいく前に、ウンスにいってら~言われてるチェ・ヨンです。ここも好きなシーンですドキドキ

では、今日も1日ファイティンパー