ーこいつはどうしますか?
ーこういう輩は殺せる時に殺しておきたいのだが…殺すなとの命だ。
こいつは迂達赤の隊長だ。王や迂達赤が出て来ると面倒なことになる。そこの木にでも縛りつけておけ!くそっ!
絶対に今始末した方が良い奴なのだが…
生かしておけば何かと邪魔になるはず…
だが今回だけは耐えるしかあるまい…
ーはっ!
全身真っ黒の影の様な男たちが、音もなく忍び寄り、2人の回りを取り囲む。裕に50人はいるだろう…
その中でも一番屈強そうな男が、ウンスを肩に担ぎ、飛ぶように走り、来た道を戻ってゆく。ウンスの重さなど、全く感じさせず、まさに風の如く…
そしてチェ・ヨン は意識のない身体を太い木の根元に縛り付けられた。何重にも…
普通の人間なら逃げるなど不可能な縛り方だ。
ー行くぞ!
ーはっ!
影のような男達は、風のように走り去り、あっと言う間に辺を暗闇がおおいつくして行く…静かな闇が戻ってきた…ほんの一瞬の出来事であった…
昨日の朝、出勤前に腰の筋がおかしくなり
立つのも歩くのも座るのもキツイです

軽いぎっくり腰かなと

でも仕事は休めませぬ

皆勤の女ですから

今日の写真は、七殺を暗殺しにいく前に、ウンスにいってら~言われてるチェ・ヨンです。ここも好きなシーンです

では、今日も1日ファイティン

