チェ・ヨンはウンスが眠ってしまった後もしばらく髪を撫でていた。
イムジャは子供のようだ。
俺が懸想しておるなど思いもしないのだろうか…思わず笑みがこぼれてしまう。
以前イムジャのグチャグチャになった髪に触れ、直して差し上げたかった事が何度かあったことを思い出した…
今は手を伸ばせばそこにいいる…
イムジャは俺のものになってくれると、生ある限り側にいてくれると申してくれた…
俺はもう何も望まぬであろう…このお方さえ側ににいてくれたら、それだけで…
命ある限りお守りいたします。
ウンスが身震いをした。
ー寒いのであろうか?
チェ・ヨンはしばらく悩んでいたが、そっと起こさぬよう、ウンスの頭の下に手を入れ両手で包み込み彼女を自分の胸の中で温めた…
今週は明日も仕事です…( ; ; )
運動会の方も多いのかなあ?
良い週末を


