読書の秋には、本にまつわるコミックを | 春光堂書店 公式ブログ

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【読書の秋には、本にまつわるコミックを】
10月になり季節も秋ですね。秋は読書の季節であります。普段本を読まないような方にも本を読んで欲しいですが、なかなか手が伸びない方も多いですよね。

なので、今回は本について書かれたコミックを紹介してある記事を紹介したいと思います。

ぜひ本にまつわる本を読んで、本を読むためのステップにしてみてくださいね!

以下には、「屋の森の明かり」についての紹介文を載せておきます。

まずは、本好きな貴方に贈る優しい物語、磯谷 友紀さんの『屋の森のあかり』(コミックキス/講談社)をご紹介します。

 この物語の舞台は、本屋さん。主人公の高野 あかりが、故郷の岡崎にあった書店の支店から、都会の本店に異動になったところから物語は始まります。

 スマートに仕事をこなす同期の加納 緑とは違い、田舎の支店とは勝手が異なる本店において、四苦八苦するあかり。そんなあかりを優しくサポートしてくれたのは、人間よりも本が好きな副店長の寺山 杜三でした。

 本の中にさまざまな物語が存在するように、あかりが本屋で出会う人々にもそれぞれに大切なお話がある。本作ではそんな人々の物語を、「銀河鉄道の夜」や「ロング・グッドバイ」など、古今東西、多数の有名な文学作品になぞらえたエピソードが数多く登場します。

 人々との交流を通し、書店員として、そして人間としても大きく成長していくあかり。この作品を読むと、なぜだか無性に本屋さんに行きたくなります。

 趣向を凝らした各種フェアや展示、書店員さんの温かみが感じるような、そんな、本屋さんにいるときのような居心地の良さを感じられる作品です。


読書の秋には、本にまつわるコミックを
http://ebook.itmedia.co.jp/ebook/articles/1310/01/news085.html


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