当店は何故だか山の雑誌が良く出ます。街中に勤めてると週末は自然を求めるのか?かどうかは分かりませんが。そんな中で今回は「岳」という漫画です。こちら第54回小学館漫画賞(一般向け部門)も受賞しました。現在ビッグコミックオリジナルに連載中で、9巻まで刊行されています。山岳救助隊の青年の話です。この主人公の魅力と山の厳しさ(すばらしさ)と、そして登山人の人間模様が描かれています。一回目からグングン引きこまれ、今ではすっかりお気に入りの漫画に。
わたくし、山に登る趣味などございませんが、一度穂高に上ってみたくなりました。(夏限定ですが)
「そんなに素晴らしいのだったら、登ってやろうじゃないの」ってなもんです。
それくらいまで描かれています。
今回は、山がテーマの漫画がですが、最近の漫画はジャンルも多岐に渡ってます。
漫画をパラパラと見るだけで、アイディアや構成力に驚かされます。
日本ほど、漫画のタイトルが豊富で、また作者のいる国ってあるのでしょうか。
日本の文化として例えられるということは、これほどまでには出版されてないのでしょうね。
おすすめ漫画、また紹介します。