編み図を参考にカーディガンを制作中です。
糸は例のごとく、古い物を解いて
編み直しています。
使用する糸の太さが違うのと、自分の体形に合わせるため、編み図通りにはいきません。
長編みを長々編みにしたり、目数を増減したりして調整しています。
しかし、読みが甘く、糸が足りなくなりました。
どうしよう…
袖用に色見が似ていて濃さだけ違う糸を100均で買ってみました。
不自然でなく出来上がれば良いのだけど…
集中して3時間ほど右袖部分を編んだところで
「なんか違う」
と思い始め、するとどうにも気に入らなくなり…
試しに左袖を1サイズ大きなかぎ針で編んでみました。
格段に良いのです。
右袖も解いてまた編み直すことにしました。
集中した3時間がもったいない
数時間かけて編んでも解くのは一瞬。5分もあれば毛糸玉に戻ってしまいます。
全然違うけど、陶芸家が、出来上がった作品を地面に叩きつけて割ってしまうのを思い浮かべました。
良い物を作りたければ古い物はスパッと捨てる!
割った陶器は廃棄物になるけど、編み物は糸を捨てなくて良いところがSDGs
あと何日で出来上がるかな~