芸術の森が一段落していて、ちょっと時間に余裕が出てきました。
すると、やりたいことが手芸なのだと気づきます。やり始めると眠いのも忘れてやり続けてしまう…。目に悪いな〜と思いつつ糸や針に目を近づけて、細かいことばっかりやってしまいます。
先日は北海道に初めて上陸した「日本伝統工芸展」の本展を見て大感動。
若い時からずっと続けていたら、師匠について伝統を継承していたら、何か1つくらい凄い物を作れたのではないか…と、有りもしない「もしも」を想像してしまいました。
この年になって「続ける事が大事なんだ」と言っていた諸先輩の言葉の意味を実感します。
やめたら完成しないのは当たり前。
何事も。